2025年日誌　12月９日～15日
北海道知事が泊原発再稼働に同意／米日が中ロに対抗し訓練

□中国軍とロシア軍の爆撃機が日本周辺を共同飛行し、これに対して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進（スクランブル）した（９日）
□北海道の鈴木直道知事が北海道電力泊原発３号機の再稼働に同意すると表明した（10日）
□米軍の核兵器を搭載できるＢ52爆撃機と航空自衛隊の戦闘機が日本海上の空域で中国・ロシアに対抗して共同訓練を行った（10日）
□トランプ米政権が、ベネズエラ沖で石油タンカーを拿捕（だほ）したと発表（10日）
□2025年度の補正予算案が衆院本会議で賛成多数で可決された（11日）
□ウクライナのゼレンスキー大統領が、東部の一部地域からウクライナ軍を撤退させたうえで、「自由経済圏」を設ける案を米国から示されたと明らかにした（11日）
□米国務省が、半導体や重要鉱物の確保に向けた日米韓豪など多国間の協力枠組み「パックス・シリカ」が発足したと発表した（12日）
□ガザで大雨による被害が拡大し、気温が下がる中で少なくとも14人が死亡した（12日）
□チリ大統領選の決選投票で、右派のホセアントニオ・カスト元下院議員が勝利（14日）
□防衛装備移転三原則の運用指針見直しをめぐり与党が実務者協議の初会合を開催（15日）
□中国外務省が、３月に台湾行政院（内閣に相当）政務顧問に就任した元自衛隊統合幕僚長・岩崎茂に同日から制裁を科すと発表（15日）
□経団連が「外国人政策」をめぐる政策提言をまとめた（15日）
□沖縄で今年５、６月に発生した女性暴行事件をめぐり、県警が米軍人２人を不同意性交容疑で書類送検していたことが判明（15日）