柏崎刈羽原発の再稼働弾劾 東電本社に徹底抗議 核武装狙う高市に怒り
週刊『前進』04頁(3431号01面02)(2026/01/26)
柏崎刈羽原発の再稼働弾劾
東電本社に徹底抗議
核武装狙う高市に怒り

(写真 原発再稼働を強行する東電本社を徹底弾劾した【1月20日 東京都千代田区】)
東京電力は1月21日夜、新潟・柏崎刈羽原発6号機の再稼働を強行したが、22日、またも不具合のため、原発を停止するに至った。福島第一原発事故を起こした東電がその責任を居直り、事故後初めての再稼働を当初20日に予定したが、直前に制御棒の警報システムの設定ミスが見つかった。核分裂反応を制御する安全上重要な設備にかかわるミスは、6号機が運転を開始した30年前から見過ごされてきたという。にもかかわらず再稼働を強行した結果がこれだ。絶対に許せない。ベネズエラ侵略戦争に始まる米帝・トランプによる国家安全保障戦略(NSS)の全面発動に応え、日帝・高市は中国侵略戦争の戦時独裁を狙う総選挙に打って出ると同時に核共有・核武装、原発再稼働に突き進んでいるのだ。
20日、東電本社前と柏崎刈羽原発前で再稼働絶対反対、中国侵略戦争阻止・高市打倒の闘いとして怒りの抗議行動が闘われた。
東電本社前では、改憲・戦争阻止!大行進東京とすべての原発いますぐなくそう全国会議(NAZEN)東京が呼びかけ東電を徹底弾劾した。NAZEN事務局長の織田陽介さんが、「3・11福島第一原発事故前の約30年前から現在までこの警報のミスが発見されてこなかった。福島原発事故が起きても点検もし直さない。これが東電だ」と弾劾した。さらに「高市政権が各電力会社に『今すぐ原発を稼働しろ』と圧力をかけてきた結果だ。高市政権の高官が昨年末に核武装が必要だと述べた。核武装、核共有そして中国侵略戦争に向かう中で柏崎刈羽原発の再稼働がある」と断罪。そして「トランプはNSSの全面発動としてベネズエラ侵略戦争に踏み切り、中国侵略戦争―世界戦争に打って出ている。これに対応して高市は解散総選挙にかじを切った」「核、原発問題が焦点になっている。福島の健康被害を隠蔽(いんぺい)し、300人以上の子どもが甲状腺の被害を受け闘病生活を送る中で原発を再稼働することなど許してはならない。広島・長崎、ビキニ、チェルノブイリ、福島を繰り返してはならない。中国侵略戦争に参戦し中国人民に核戦争を仕掛けようとする高市と全面的に闘う反原発運動として闘い抜こう」と訴えた。
改憲・戦争阻止!大行進東京や原発とめろ!新橋アクション、東京労組交流センターの仲間などが東電への怒りを次々と表明した。