イラン反戦闘争に総決起を 出撃拠点=沖縄・横須賀基地へ 怒りに燃え実力デモを闘おう
イラン反戦闘争に総決起を
出撃拠点=沖縄・横須賀基地へ
怒りに燃え実力デモを闘おう
アメリカ帝国主義・トランプは一層凶暴にイラン侵略戦争にのめり込み、中国侵略戦争―世界戦争の大エスカレーションに向かっている。日本帝国主義・高市政権は自衛隊のイラン参戦へと突進している。さらに3月31日に長射程ミサイルの健軍・富士への配備が強行され、成田軍事空港の拡張工事強行へ土地収用法による強制収用まで画策されている。3・20渋谷反戦デモを頂点とした3月決戦から4~6月決戦へ闘おう。新入生と圧倒的に合流し、4・29「昭和100年記念式典」を粉砕し、5・15沖縄闘争に進撃しよう。
虐殺・破壊のトランプ倒せ
米帝=イスラエルがイラン侵略戦争を開始してから1カ月が経過した。国家の「最高指導部」を次々と殺害し、1万7千カ所以上を数万発の爆撃で攻撃し、一方的な侵略と虐殺・破壊の限りを尽くしていることを断じて許してはならない!
イラン人民のまったく正当な反撃、さらにイエメン・フーシの参戦によって、米帝・トランプは追い詰められ、イラン人民をなめきった「短期決戦」のもくろみも破綻した。だが、焦りにかられたトランプは4月1日、国民向けの演説で「圧倒的な勝利」を強弁し、「今後2~3週間のうちに、イランを彼らにふさわしい石器時代に戻す」などとイランを破壊し尽くすことを公言し、一層凶暴化している。3月29日には「一番やりたいことはイランの石油を奪うことだ」と石油支配の目的を隠すこともなく、イラン人民のライフラインである発電所や油田、カーグ島を「完全に破壊する」などと傲然(ごうぜん)と言い放っているのだ。イランの原油輸出の9割が集中するカーグ島や、ホルムズ海峡の沿岸や島々を占領する地上戦を狙い、米軍数千人が現地での展開を開始した。1万人の追加派遣も狙われている。
この政権転覆と石油支配を狙った帝国主義むき出しの侵略戦争に対し、高市は日米首脳会談で「平和と繁栄をもたらすのはドナルドだけ」と言ってのけた。米帝による小学校爆撃、イスラエルによるイラン各地の核施設と発電所の空爆、レバノン南部の全住宅の完全破壊の宣言と1300人以上の虐殺......この民族抹殺攻撃のどこが「平和」をもたらすというのだ!
日帝はまぎれもないイラン侵略戦争参戦国だ。沖縄の海兵隊、佐世保の強襲揚陸艦、岩国のステルス戦闘機F35B、横須賀のイージス艦、三沢のF16戦闘機が在日米軍基地から出撃し、イラン人民を虐殺している。その上、トランプに「ホルムズ海峡に行き、石油を取ればいい」(1日)と迫られ、自衛隊の派兵も狙われている。これ以上、イラン―中東人民に血を流させることなど許してはならない! イラン反戦闘争を爆発させ、高市を倒さなければならない。
それは、イラン―中東人民の犠牲の上に石油を強奪して成り立つ帝国主義を打倒する闘いだ。原油価格高騰や世界経済の破局的事態にたたき込まれようとしてもなお、戦争にのめり込むしかないのが米帝―帝国主義だ。戦後世界体制が完全に崩壊し、米帝は世界支配の再確立をかけ、すでに中国スターリン主義を打倒する侵略戦争―世界戦争に全面突入している。イラン侵略戦争も中東から中国をたたき出すために開始した。一方、中国スターリン主義・習近平政権も体制的危機にあり、米帝との取引で体制延命を図り、帝国主義を倒す人民の闘いを裏切っている。後のない米帝と中国スターリン主義が激突するこの戦争は世界戦争・核戦争の危機として爆発している。まさにプロレタリア世界革命で帝国主義とスターリン主義を打倒して共産主義に向かう以外に人類の未来はない。
帝国主義の民族抑圧・支配に根源的怒りを爆発させて闘うイラン―中東人民、中国―アジア人民と連帯し、日帝のイラン参戦・中国侵略戦争突入を内乱に転化する闘いに猛然と立ち上がろう!
日帝との内乱的大激突へ
日帝・高市が中国侵略戦争に激しく突進する中で、労働者階級人民との内乱的激突がいよいよ始まった。
不屈の三里塚闘争に追い詰められた日帝・高市政権は、成田空港の機能強化=「第2の開港」プロジェクトで用地取得のめどがたたず第3滑走路新設に行き詰まり、土地の強制収用に踏み切ろうとしている。
また辺野古をめぐっても、辺野古の沖合で平和学習に訪れた高校生を乗せた小型船の転覆事故を口実に、辺野古新基地建設反対闘争の根絶を狙う許しがたい攻撃が襲いかかっている。だが一切の元凶は、日帝が沖縄に矛盾と犠牲を集中させ、辺野古新基地建設を強行していることだ。この沖縄圧殺攻撃を打ち破り5・15沖縄闘争の爆発へ闘うことが求められている。
さらに3月24日の陸上自衛隊の幹部による中国大使館侵入事件も重大だ。この自衛官は「『神々に代わって』中国外交官を殺害する」「日本への強硬発言を控えてほしかった」と主張している。高市が「台湾有事は存立危機事態」発言で号令を発し、日帝・自衛隊が中国侵略戦争への突入を扇動しているのだ。
この最中にも日帝・高市は31日、長射程ミサイルの熊本・健軍駐屯地と静岡・富士駐屯地への配備を強行した。これを皮切りに配備を拡大していこうとしている。しかも、長射程ミサイルと組み合わせ長距離攻撃ができる無人機の導入も画策している。まさに戦後的制約の一切を取り払い、再び中国本土を日帝が攻撃していくということだ。この自衛隊の侵略軍隊化を徹底弾劾し、改憲・戦争阻止!大行進が抗議闘争に立った。反基地闘争も、自衛官の革命的反乱をつくり出す決定的局面に入ったのだ。
今こそ革命的大衆行動を!
米帝のイラン―中国侵略戦争が引き起こした危機を基盤として、物価高騰、生活困窮に対する不満や戦争に対する怒りが全世界で増大している。28日には全米各地で800万人がトランプ抗議デモに決起した。日本においても、2015年の安保戦争法闘争以来の決起が始まった。国会周辺には毎週、数千、数万の人民が結集し、日を追うごとにその規模が拡大している。2・8衆院総選挙、イラン侵略戦争、日米首脳会談を契機に、改憲・戦争を推し進める高市政権への危機感と怒りが一気に噴き出し始めたのだ。
階級闘争は新たな局面に突入した。総選挙で議会主義の幻想が崩れ、労働者階級人民の街頭行動が開始されている。どうしたら戦争を止めることができるのか、差別・抑圧をなくすことができるのかを真剣に考え行動を求めている。この労働者階級人民の決起を助け、促進し、革命的大衆行動へと移らせることが革命党の任務だ。人民虐殺の侵略戦争を強行する国家は労働者階級人民の実力行動で打ち倒さなければならない! 自らの血を流してでもイラン―中東人民の虐殺を止める!----戦争の元凶・帝国主義は倒す以外にないことをはっきりさせ、被抑圧民族人民への血債にかけて闘い、日帝や日本共産党スターリン主義らがふりまく祖国防衛主義イデオロギーから引きはがして階級的怒りを解き放とう。4・9国会闘争に立とう!
在日イラン人民と連帯してかちとられた3・20渋谷反戦闘争は、反帝・反スターリン主義世界革命へ全世界の労働者階級人民と被抑圧民族人民を団結させる可能性を指し示した。この闘いを全人民的規模へと押し広げよう。反戦声明を発して闘う動労千葉は4月1日、反戦春闘第3波闘争に立ち、ストライキを貫徹した。この闘いに続き職場・キャンパス・地域で反戦声明を発し、イラン反戦闘争に総決起しよう!
4・12入管集会こそ「連帯し、侵略を内乱へ」の闘いだ。中国侵略戦争下で激化する差別・排外主義を打ち破り、在日人民の闘いに学び連帯しよう。アジア人民への血債にかけて4・29「昭和100年記念式典」粉砕闘争を闘い、さらに全基地撤去、安保粉砕・日帝打倒へ青年・学生・女性を先頭に5・15沖縄闘争に攻め上ろう!