新たな核戦争を許さぬ ヒロシマ大行動 8・6闘争へデモ

週刊『前進』04頁(3455号03面03)(2026/07/13)


新たな核戦争を許さぬ
 ヒロシマ大行動 8・6闘争へデモ

(写真 「アジア侵略、ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな!」のコールを響かせ商店街をデモ【7月5日 広島市】)


 8・6ヒロシマ大行動実行委員会は7月5日、45人の参加で広島反戦集会とデモ行進を行いました。今年の8・6闘争を「アジア侵略、ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな」「中国侵略戦争・核戦争阻止!」のスローガンを掲げ、トランプと並ぶ戦争放火者=高市が出席する「戦争式典」を粉砕する実力デモの爆発をかちとる決意で固く一致し、8・6までの1カ月決戦に突入しました。
 集会で基調報告に立った宮原亮事務局長は「運動内での女性差別・性暴力を告発した当該を圧殺したことの自己批判の中で、8・6ヒロシマ大行動が帝国主義打倒を呼びかける運動になっていなかったと自覚した」と総括しました。そして「生まれ変わりをかけ今年の8・6ヒロシマ大行動を中国―アジア、中東人民への血債にかけて闘おう」と呼びかけ、「高市が参加する8・6『平和式典』は、原爆の犠牲者を英霊に祭り上げて新たな核戦争=中国侵略戦争に動員するための戦争式典だ。これを粉砕する8・6闘争を大爆発させよう」と訴えました。
 実行委から在日・被爆3世で広島連帯ユニオンの鄭伊佐さんが、アジア侵略と植民地支配について「戦争の当事者とは言えない世代だから反省を求められるいわれもない」と言い放った高市がヒロシマ・ナガサキの土を踏むことは絶対に許さないと弾劾。改憲・戦争阻止!大行進呉(準)の高橋一樹さんは、アジア人民虐殺の出撃拠点である呉から反戦反基地闘争をつくり出す決意を語りました。広島県労組交流センター女性部の森実智恵美さんは、高市の言う「女性活躍」とは、かつて市川房枝が戦時体制への参加を女性の「家からの解放」であるとし、「非常時こそ婦人の能力活用を」と戦争を翼賛したことそのものだと一喝。帝国主義、天皇制のもとでも平和や女性解放は実現できるとする日本共産党の「平和を守れ」論も打ち破って女性が8・6実力闘争へ大結集することを誓いました。被爆者青年同盟の壹貫田康博さんは、被青同と反戦被爆者の会結成、1971年の8・6佐藤来広阻止闘争の原点に立ち、戦争式典粉砕・高市打倒の実力行動を闘う決意を表明しました。
 原爆ドームからのデモは女性と青年がコーラーを務め、注目を集めました。
(8・6ヒロシマ大行動実行委員会 伊豆ハルミ)

このエントリーをはてなブックマークに追加