7・11国鉄集会 JR現場からの発言

週刊『前進』04頁(3456号04面05)(2026/07/20)


7・11国鉄集会 JR現場からの発言

(写真 JRで闘う労働者が登壇、発言する動労千葉の渡辺書記長)


労組なき社会化攻撃を粉砕する
 動労千葉書記長 渡辺剛史さん

 国鉄分割・民営化から始まった攻撃が今、私たちが置かれているとんでもない状況をつくっています。その中で1047名解雇撤回闘争は重要な影響を与えます。改めて1047名闘争勝利に向かって闘っていきたいと思います。
 JRは労働組合がない社会を目指して労組解体を進めてきました。その中での業務の融合化、外注化の拡大、合理化、要員不足の現実と闘っていきたい。7月1日からの会社組織の再編は、国鉄由来のあり方を抜本的に変える攻撃です。これを分割・民営化攻撃の第3次、第4次版と捉えなければなりません。
 全国の仲間、韓国をはじめとする全世界の闘う労働者と手を携え、組織を拡大してこの攻撃に立ち向かうと、改めてここで決意したいと思います。
戦時下の解雇・組合破壊許さぬ 動労連帯高崎書記長 木村洋一さん
 私は3月末でJR東日本のグループ会社の高崎鉄道サービス(TTS)から雇い止め解雇されました。戦時下の組合破壊に意地でも負けるわけにいきません。
 TTSは私を解雇したとたん、熊谷事業所では1人1日1駅だった駅舎清掃を1人1日2駅にする準備を始め、籠原事業所では3人1チームでの車両清掃を2人1チームに変えました。兵器輸送を狙うJRはTTSで退職自衛官を破格の条件で採用しています。
 プチロフ工場に巨大な細胞をつくり革命に勝利したボルシェビキに学び、JRとJRグループで労働者を組織し、反戦と内乱の拠点にしたいと思います。

帝国主義打倒へ先頭に立ち闘う
 動労東京環境アクセス支部長 宮本恵実さん

 私たちは反戦を第一の任務とし、帝国主義打倒の世界革命の先頭に立って闘います。アジア唯一の帝国主義である日本帝国主義は過去の侵略戦争を一度たりとも反省せず、今またアメリカ帝国主義が中国侵略戦争に突進する中で、その最前線を担おうとしています。
 私たちは4月に反戦春闘ストライキを構えましたが、会社は違法ストだと言ってきました。そのリベンジをかけたストライキを6月18日に打ち抜きました。
 JRは戦争体制づくりと労働法制改悪の先頭に立っています。沈黙は戦争協力です。敗北の歴史は断ち切ります。動労千葉の切り開いた勝利を全人民のものにし、中国侵略戦争阻止へ闘います。8・6広島に総決起しましょう。
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7・11国鉄集会決議文

 国鉄分割・民営化の国家的不当労働行為の真実はすべて明らかになっている。しかし、JR東日本はいまだに偽証を続け、真実を闇に葬ろうとしている。この「犯罪行為」に裁判所が手を貸すことなどあってはならない。
 真実を知る井手正敬・元JR西日本会長、深澤祐二・JR東日本会長の証人尋問は絶対に必要だ。法廷での決定をねじ曲げ、証人採用から逃げ、真実を隠蔽(いんぺい)しようという策動を、われわれは絶対に許さない。
 解雇撤回・JR復帰を求める署名はすでに1万筆を超えた。われわれは、国鉄1047名解雇撤回・JR復帰と国鉄闘争勝利の日まで断固闘い抜く決意である。
 高市政権が改憲・戦争に突き進む今こそ、その攻撃の出発点であった国鉄闘争に勝利しなければならない。われわれはこの闘いの勝利をこじ開け、労働運動の再建をかちとる決意である。
 右、決議する。
2026年7月11日
国鉄闘争全国運動7・11全国集会 参加者一同

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