大坂裁判10・2控訴審へ 高裁は事実調べを行え!

週刊『前進』04頁(3465号04面02)(2026/09/28)


大坂裁判10・2控訴審へ
 高裁は事実調べを行え!

(写真 高裁に迫る 星野・大坂全国救援会は9月24日、東京高裁包囲デモと申し入れ行動を闘った。10月2日に迫った控訴審第1回公判に向けて80人が大坂さん奪還へ闘い抜くことを誓った【東京都霞が関】)


 大坂正明同志は無実だ。東京高裁は事実調べを行え! 決戦の時はきた。1971年渋谷暴動闘争(沖縄返還協定批准阻止闘争)を闘ったことに対する一審での懲役20年判決、「殺人罪」でっち上げ粉砕へ、10月2日の控訴審第1回公判闘争(要項1面)に総力決起しよう。
 渋谷暴動闘争弾圧との半世紀以上にわたる闘いは、故・星野文昭同志の獄中44年の非転向の闘いを筆頭に、46年もの指名手配攻撃と果敢に闘い、不当逮捕から9年4カ月、なお不屈に闘い抜く大坂同志の烈々たる日帝国家権力打倒の意志と決意に支えられ、革共同を革命の党、沖縄闘争を闘う党たらしめてきた。
 「連帯し、侵略を内乱へ」を体現した渋谷暴動闘争は、日帝を恐怖のどん底にたたき込んだ。それは星野同志への死刑求刑、獄中での虐殺、大坂同志への超長期指名手配と公判証言無視の一審有罪判決に明らかだ。裁判所がでっち上げ供述調書にしがみつくのも、「階級支配を揺るがした星野・大坂は有罪」という国家意思だ。だがこれは「国際法など関係ない」とうそぶくアメリカ帝国主義・トランプと同様、没落にあえぐ日帝国家権力の悲鳴でしかない。
 大坂同志は自らの裁判に何一つ幻想を抱くことなく、「戦時司法との闘いは法廷ではなく、法廷外の反戦闘争によって実際に戦争を止めることで決着をつける以外ありません」(8月23日付「通信95」)と訴えている。革命的女性解放闘争を推進軸に「血債の思想」、帝国主義打倒の思想を取り戻した革共同第10回大会―第38回全国委員会総会路線に勝利を展望する大坂同志の決意に応え、今秋反戦闘争に一切をかけて突っ込もう。
 東京高裁第5刑事部(鈴木巧裁判長)は10月2日の公判開始時刻を午後2時30分に設定し、まともな審理を行う気など全くない。打倒あるのみだ。私たち自身が星野・大坂になり、10月2日、東京高裁を揺るがす実力闘争で即日結審策動を粉砕し、事実調べを実現しよう。大坂同志奪還へ、全国から東京高裁へ!
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大坂奪還へ立川デモ
 中国侵略戦争阻止掲げ

(写真 「反戦闘争の爆発で大坂さんを奪還しよう!」 。台風が接近する中、豪雨をついて意気高くデモをやり抜いた【9月21日 立川市】)

 改憲・戦争阻止!大行進三多摩と無実の政治犯・星野・大坂三多摩救援会の共催で9月21日、「米日の中国侵略戦争阻止・無実の大坂正明さんを取り戻そう9・21集会&デモ」を立川市内で40人で闘いました。当初は例年通りの星野絵画展の予定でしたが、米日の中国侵略戦争情勢の急展開の中で、控訴審初公判を直前にしてデモ行進をやることに決めました。
 集会冒頭、1971年11・10沖縄ゼネストを報じた「沖縄 炎の記録」と11・14渋谷暴動闘争の記録を上映。大行進三多摩の内田晶理さんが基調報告を提起し、中国侵略戦争阻止闘争の爆発で大坂さん奪還を実現しようと訴えました。
 星野・大坂全国救援会事務局の杉浦文俊さんが、裁判での証言を否定して検察官が取り調べで捏造(ねつぞう)した「供述調書」をもとに懲役20年の判決を下した一審判決の悪辣(あくらつ)さを暴きだすと同時に、大坂さんのアピールを引用し「戦時司法との闘いは反戦闘争によって決着をつける以外にありません」と訴えました。
 三多摩救援会の大畠信子さんは数十万の反戦決起を呼びかけ、三多摩労組交流センターの徳永健生さんは「平和国家=日本を守ろう」と言って労働者階級を日帝への屈服の道に引きずり込む日本共産党を打倒して闘おうと訴えました。
 豪雨の中でしたが、立川駅南口のロータリーを通り、大坂奪還・中国侵略戦争阻止を訴えるデモは大きな注目を浴びました。
(改憲・戦争阻止!大行進三多摩 池田文夫)
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大坂控訴審勝利連続行動
9・28~10・1東京高裁前連日街宣
9月28日(月)~10月1日(木)の連日
午前11時30分から午後1時 東京高裁前

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