キーン・ソード演習粉砕 指揮中枢=朝霞に実力抗議

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週刊『前進』04頁(3469号01面02)(2026/10/26)


キーン・ソード演習粉砕
 指揮中枢=朝霞に実力抗議

(写真 陸上総隊司令部を直撃 陸上自衛隊朝霞駐屯地に対して「キーン・ソード粉砕」を掲げ実力抗議行動を闘った【10月17日 埼玉県朝霞市】)

 中国侵略戦争のための日米合同軍事演習「キーン・ソード27」に対して、全国で怒りの弾劾行動が闘われた(記事2面)。改憲・戦争阻止!大行進埼玉と同東京の共催で10月17日、陸上自衛隊朝霞駐屯地への実力抗議闘争を100人で闘い抜いた。朝霞駅前では右翼が「暴支膺懲(ぼうしようちょう)」という排外主義侵略スローガンを付けた街宣カーで「中国侵略戦争なんかどこでやってんだ!」などとわめきちらしていた。こうした連中の存在こそ、日帝が中国侵略戦争に突入している証拠だ!
 朝霞駅前で大行進埼玉事務局が基調報告を提起した。基調はまず、沖縄女性殺害事件を満腔(まんこう)の怒りで弾劾。米軍の謝罪拒否とキーン・ソード強行こそ「第2の沖縄戦」であり、これに対し「中国侵略戦争阻止、全基地撤去=沖縄奪還、日米安保粉砕・日本帝国主義打倒へ人生をかけて闘おう」と訴えた。そして演習の前線、後方を掌握、指揮する中枢が朝霞駐屯地の陸上総隊司令部であり、朝霞での反基地闘争が中国侵略戦争阻止の戦略的闘いだと強調した。
 これに続き、各団体が決意を述べ、いよいよ朝霞駐屯地に向け白ヘルメットのスクラムデモが出発。右翼の罵声をものともせず、駐屯地に進撃した。駐屯地門前では自衛官、警察権力、右翼が入り乱れて騒然となる中、デモ隊は実力で門前で対峙した。キーン・ソード中止を求め、自衛官に反戦決起を訴える申入書を読み上げ、手渡した。
 キーン・ソードと米兵の女性殺害事件が中国侵略戦争=帝国主義戦争の現実だと徹底的に暴露し、11・1―11・22闘争に立とう。