2015年3月号 特集・青年労働者を先頭に15春闘爆発へ 目次/羅針盤

月刊『国際労働運動』48頁(0462号01面01)(2015/03/01)


2015年3月号
 特集・青年労働者を先頭に15春闘爆発へ
 目次/羅針盤

(表紙の写真  通常国会開会日に国会前でシュプレヒコール【1月26日】)

■目次

■羅針盤

特集/青年労働者を先頭に15春闘爆発へ 「生きさせろ」の階級的団結で未来を開こう

Ⅰ安倍の中東参戦を許すな――国鉄決戦と国際連帯で闘おう
Ⅱ動労総連合を全国へ――3月ダイ改と大量退職に立ち向かう
Ⅲ「生きられる賃金を!」――階級的労働運動の最大テーマ
Ⅳ「新たな労働者の政党」を――"戦争と民営化"に立ち向かおう

■特集関連資料 2015年版経労委報告など

■マルクス主義・学習講座
戦争と労働者階級―レーニンと階級闘争の歴史に学ぶ(1)

NEWS&REVIEW
韓国/民主労総が4月先制的ゼネストに始動
ヨーロッパ/東西ヨーロッパに拡大するストとデモ
日本/日銀・黒田の金融緩和策が限界寸前

PHOTO NEWS

■国際労働運動の暦/1968年王子基地突入闘争

●日誌/12月

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■羅針盤/安倍の中東参戦に国際連帯で闘おう

▼2月1日、イスラム武装組織=「イスラム国」は、ジャーナリスト・後藤健二氏の殺害を強行した。これに対し安倍は「テロには断じて屈しない」「その罪を償わせるために国際社会と連携する」と、「イスラム国」壊滅への2億㌦の戦費拠出に続き、中東侵略戦争への参戦を宣言した。1・20人質事件発生以来、日帝・安倍は「卑劣なテロと断固戦う」と叫んで2人の人質を見殺しにし、米帝を軸とした「有志連合」の一角で、中東支配と石油強奪をかけ米英仏と共にイラク・シリア侵略戦争の道に踏み込んだ。この安倍を打倒し、中東侵略戦争参戦と改憲の野望を粉砕する闘いこそ国鉄決戦である。
▼1・20人質事件と2・1の事態が示しているのは、「イスラム国」やアルカイダなどのイスラム武装勢力の思想、行動、路線は、中東のエジプト、イラク、トルコを始め全世界で決起する労働者階級の新自由主義・帝国主義への怒りと闘いに敵対し、団結を分断し、破壊するものでしかないということだ。彼らの階級的本質は、労働者自己解放と労働組合の圧殺であり、マルクス主義への敵対である。だから「イスラム国」は今日、イラクやシリアの労働者と労働組合にとっては、直接的・現実的に完全な武装反革命として立ち現れている。
▼だからこそ今、日本の国鉄決戦がいよいよその真価を全面的に発揮し前進する時である。今や日本共産党を始め一切の体制内勢力、既存の議会内政党・政派が、安倍やマスコミの「テロ弾劾」「国の存立を守れ」の大合唱の前に沈黙し、屈服し、翼賛している。この現状を根底的に打ち破り、国鉄決戦を基軸に、階級的労働運動派=動労千葉派は職場・地域と学園から総決起しよう。