秘密法撤廃へ闘いを 改憲阻止決戦の始まり

週刊『三里塚』02頁(0886号02面04)(2014/01/01)


 秘密法撤廃へ闘いを
 改憲阻止決戦の始まり

(写真 特定秘密保護法の成立強行に怒り、国会前に押しかけた労農学市民【12月6日】)
 12月6日、日帝・安倍政権は参院本会議において、特定秘密保護法案を強行成立させた。しかし、労働者人民の怒りは高まる一方だ。「誰もうなだれていない」(萩原進反対同盟事務局次長)。逆だ。安倍政権との全面対決の始まりであり、60年安保闘争、70年安保・沖縄決戦を超える戦争・改憲阻止の闘いの開始を告げ知らせるものだ。
 早くも安倍は共謀罪の制定策動をあらわにし始めた。人民には次の行動を求める意欲がみなぎっている。さらなる怒りの噴出が始まっている。国鉄決戦と結合し、今こそ安倍打倒の闘いを爆発させよう。

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