ピンスポット 市東さん宅の稲刈りで大豊作 10㌃当たり690㌔は初 市東さんの顔ほころぶ

投稿日:

週刊『三里塚』02頁(0904号01面05)(2014/09/22)


ピンスポット
 市東さん宅の稲刈りで大豊作
 10㌃当たり690㌔は初
 市東さんの顔ほころぶ


 8月31日の萩原さん宅に続いて、市東孝雄さん宅でも9月14日、稲刈りが行われた。不順な天候のため、予定が延期になり、やっとこの日の作業となった。
 当日は、反対同盟の一斉行動とも重なり大忙し。支援連の仲間は午前中、バインダーで5枚ある田それぞれの隅を刈り、さらにコンバインを導入して、作業を加速させた。このコンバインとハーベスターと呼ばれる機械で、刈ったそばから脱穀していく。
 午後1時半ころにはすべての作業を無事終了。品種はコシヒカリ。収量は10㌃当り11・5俵(60㌔)で、今までで最高の大豊作だ。市東さんも望外の成果に顔がほころんだ。稲刈り前は雨にたたられつつも7月の猛暑が稲にはよかったらしい。さあ、意気高く3万人署名へ。10・8〜10・12全国集会へ。
このエントリーをはてなブックマークに追加