全学連三里塚現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 民主労総交流会~11・2を闘う 北原事務局長が熱烈な挨拶 全学連三里塚現地行動隊 東北大学・I

週刊『三里塚』02頁(0907号02面01)(2014/11/10)


全学連三里塚現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 民主労総交流会~11・2を闘う
 北原事務局長が熱烈な挨拶
 全学連三里塚現地行動隊 東北大学・I

(写真 民主労総との交流会であいさつする北原事務局長【10月31日 三里塚現地】 )

 朝晩がぐっと冷え込む日も多くなり、日の短さも相まって冬の足音がそこまで聞こえてきそうな三里塚現地です。この寒さで野菜は甘くなるんだなと考えると、農業にも一層熱が入ります。
 反対同盟、そして現地行動隊は11・2全国労働者総決起集会を頂点とする今秋決戦を闘い抜き、2010年代中期階級決戦に勇躍躍り出ました。今秋決戦は、全国33カ所で行われた国鉄集会、全国大学で闘われた戦争反対の集会、そして三里塚の農地裁判と全国集会のすべてがひと連なりの闘いとして打ち抜かれ、絶望に悲鳴を上げる安倍政権を串刺しにするものとなりました。
 去る10月31日、韓国民主労総ソウル地域本部の仲間が三里塚現地を訪れ、現地調査と反対同盟との交流会を行いました。この交流も今回で9回目、安倍による7・1閣議決定やアメリカなど「有志連合」によるイラク・シリアへの「集団的自衛権」の行使としての空爆など、全世界が戦争情勢に突入する中、労働者・農民の国際連帯の重要性をあらためて確認する場となりました。
 交流会の冒頭、北原鉱治事務局長の歓迎のあいさつでは「韓国と日本の労働者・農民が固く手を握れば戦争を阻止できる」という言葉に会場は湧き立ちます。
 動労千葉の田中康宏委員長、民主労総ソウル本部のイヒョンチョル副本部長も発言に立ち、三里塚48年間の闘いの大きさと国家権力に屈せず絶対反対で闘うという路線でのみ勝利することができることを全体で共有しました。
 11月1日の日韓労働者理念交流を挟んで11月2日は全国労働者総決起集会本番です。呼びかけ3労組のあいさつに続いて、三里塚からは市東孝雄さんが連帯のあいさつに立ち、自らの決意と労農同盟、そして国際連帯の力で戦争を止め、三里塚闘争に勝利することをアピールしました。

不当逮捕を弾劾

 全国および全世界の力強い現場での闘いの報告に会場は拍手と熱気に包まれ、5700人のデモの隊列はその熱気のまま街頭に跳び出しました。 デモが中盤に差しかかったところで、闘いが街頭の人たちに波及することに恐怖した国家権力は許しがたい弾圧に手を染めてきました。警視庁公安部がデモ行進する学生を狙って「公務執行妨害」ででっち上げ、引き倒して引きずり回した挙句、それに抗議して仲間を取り戻そうとする学生も含む3人を逮捕したのです。絶対に許せません。
 この弾圧は闘いの最先頭を切り開く若い学生の勢いに恐れおののいた安倍政権の無様な姿です。階級的労働運動派が一大勢力として、戦争に突き進む安倍政権に反対の声を上げることに、悲鳴を上げて襲いかかったのです。街頭の人々の面前でその醜態をさらす安倍政権にはもう後がありません。
 さらに11月4日には学生の仲間が、京都大学に潜入してスパイ行為を働いていた公安警察を摘発しました。安倍政権の化けの皮はもう完全にはがれています。11月集会の大勝利に続こう! 労働者・学生は来年3月の農地裁判―全国集会に総決起しよう! 3万筆署名を集めきり三里塚闘争に勝利しよう!
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