11・1労働者集会の大高揚を引きつぎ安倍打倒・朝鮮侵略戦争阻止へ 農地死守・最高裁決戦勝利! 5万人署名推進しよう 現在7804筆、全力で目標達成へ

週刊『三里塚』02頁(0930号01面01)(2015/10/26)


11・1労働者集会の大高揚を引きつぎ安倍打倒・朝鮮侵略戦争阻止へ
 農地死守・最高裁決戦勝利!
 5万人署名推進しよう
 現在7804筆、全力で目標達成へ

(写真 最高裁5万人署名運動の先頭に立つ反対同盟の伊藤信晴さん【9月23日 代々木公園】)

(写真 これまで4号発行されている「緊急5万人署名 賛同ニュース」)


 中国バブルの崩壊をも抱え込んだ「恐慌の中の恐慌」の深刻化は、中東、ウクライナ・朝鮮半島で世界戦争の危機を引き寄せ、11・2の安倍・パククネ日韓戦争会談へと加速化している。米韓による「戦争計画5015」の策定は、安保・戦争法の強行とあいまって、「朝鮮半島有事」を現実化させようとしている。来年50年目を迎える反戦・反権力の砦=三里塚闘争は、市東孝雄さんの農地取り上げ阻止の闘い・第3滑走路阻止の闘いを切っ先に10・11全国集会を成功させ、戦争情勢に真っ向から切り込む戦略的闘いとなっている。こうした前進をけん引しているのが、「最高裁5万人署名運動」だ。戦争切迫情勢下、市東さんの農地を守る闘いはそのまま反戦闘争だ。11・1集会の高揚を引き継ぎ、署名年内1万人突破へさらに積み上げよう。

第3滑走路計画阻止せよ

 市東孝雄さんの農地を守る農地法裁判・上告審闘争が勝利に向けて前進している。何よりも、8月から実質的にスタートした5万人署名・賛同人署名の取り組みだ。10月25日段階で署名数7804筆、賛同人257筆(個人191、団体66)となっている。年内1万筆突破の勢いで、全国の運動が進展している。
 この中で、新たに「賛同人署名」を呼びかけたことが、運動に厚みを加えている。反対同盟が署名を開始した8月23日の一斉行動日。一審千葉地裁向け署名、二審東京高裁向け署名を経ての新たな署名呼びかけに、この日だけで126人が応じ、賛同人に5人が署名してくれた。
 特に賛同人に応じてくれた人は大半が「名前を公表してもいい」という人たちで、2回の署名でつながりができていて、今回さらに、反対同盟との距離が縮まった。(周辺地域の賛同人はその後20人に増加)
 他方、全国からも続々と署名が寄せられている。動労千葉や関西生コン支部からは、組織的に大量の署名が送られてきている。中国・四国地方での取り組みが勢いをつけている。
 徳島では徳島星野さんを救う会から別掲のような手紙と写真つきで多数の署名が届いた。「定例街宣に加え、知り合いの農家さん、物資販売の際には農協職員労組にも署名用紙セットを渡そうと思います」とつづられていた。全国から賛同人に応じてくれる人・団体も多彩だ。何よりも労働組合の数が圧倒的だ。階級的労働運動の前進こそが市東さんの農地を死守する闘い=三里塚闘争勝利のための核心中の核心であることを具体的に表現している。さらに、全国農民会議を先頭とする農民、全学連はじめ学生、市民らが市東さんへの熱いメッセージと共に、署名を送ってくれている。
 9月4日から隔週のペースで発行され始めた「緊急5万人署名 賛同ニュース」が力を発揮している。賛同人の名簿を知ることができ、新たに加わった団体・個人が逐一書き加えられていく。賛同人運動の前進が、さらに5万人署名に拍車をかける。年内1万筆突破をめざしさらなる協力をお願いします。
 一方、反対同盟顧問弁護団は8月10日に222ページにも上る渾身の上告理由書を提出して以降も、補充書の提出に向けて闘いを進めている。最高裁では農地法裁判の係属部(担当部)がまだ決まっていない。決まり次第、反対同盟と弁護団は署名提出行動を展開し、怒りの声と陣形で最高裁を包囲し、控訴審判決の取り消しを迫る決意だ。全力で闘おう。

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