北総の空の下で 群馬集会にて すがすがしい笑顔

投稿日:

週刊『三里塚』02頁(0952号02面08)(2016/09/26)


北総の空の下で
 群馬集会にて
 すがすがしい笑顔


 9月11日、市東孝雄さんと共に群馬県高崎市の「三里塚映画の夕べ」に参加しました。
 群馬では、田中正造の流れを汲む農民運動と八ッ場ダム反対闘争の土壌の上に、70年安保以来解雇撤回を闘う反戦教師・青柳光玄住職が柱になった三里塚支援陣形が築かれてきました。3・11以降は「原発止めよう群馬」の金曜行動を通してさらに陣形が広がり、解放的な地域運動は写真や漫画を多用した地域ビラにも見て取れます。群馬で宗教家の反戦デモをやっていることは初めて知りました。仏教の正装をした青柳さん親子、キリスト教の牧師さん、イスラム教の聖職者が「非戦、非核、非原発、非改憲」を掲げてデモ行進する光景を想像してみてください! イスラム教を排斥する間違った風潮を吹き飛ばす国際連帯ここにあり!
 今年の群馬集会は、50周年に合わせて製作したビデオ上映から始まりました。闘争史と共に日常の農作業風景が盛り込まれ、働く市東さんのすがすがしい笑顔が画面にあふれています。群馬合同労組の要・中央タクシー分会長は「日常を守ることの大切さを市東さんから学んだ」と発言しました。国家の暴力装置・土地収用法で奪えなかった日常を、裁判で奪われてたまるか!
 10・9三里塚全国集会から11月労働者国際行動へ、群馬の仲間と連帯が深まりました。
 行きに寄った伊香保の露天風呂で、木漏れ日の中、しばしのリラックスタイムを持ったことを付け加えておきます。
北里一枝
このエントリーをはてなブックマークに追加