三芝百景　三里塚現地日誌　2019
９月２日（月）〜９月１６日（月）

●国交省は来年３月からの羽田空港の国際線増便（１日50便）について、８か国・地域に配分したと発表した。（２日）
●横芝光町と山武市は、10月末からのＡ滑走路運用時間延長に伴い、ＮＡＡから交付される特別加算金２千万円と空港周辺地域振興支援金１億円について、事業方針を公表した。横芝光町は、固定資産税の補助や町道の補修費用に充て、山武市は空調の設置費用の助成に充てる。（３日）
●反対同盟と支援連は、横芝光町へのＡ滑走路の運用時間の夜間延長に反対するビラ入れ情宣を行った。（４日）
●成田空港の格安航空専用の第３ターミナルのロビーが拡張され、運用が始まった。（５日）
●千葉地裁で第３誘導路裁判が行われた。（６日）
●国交省は、13日から、国内線保安検査を強化すると発表した。（６日）
●成田空港対策協議会の会計担当理事の700万円着服事件を受け、成田市は当面の補助金の交付を停止する方針を明らかにした。（６日）
●11・３労働者集会の第２回実行委員会が東京都内で開かれ、現闘が参加した。（８日）
●改憲・戦争阻止！大行進三多摩実行委員会などが主催する改憲阻止学習会に、反対同盟の伊藤信晴さんと現闘が参加した。（８日）
●台風15号の影響で成田空港とのアクセスが断たれ、最大時約１万７０００人が空港内にとどめ置かれ、約１万3300人が一夜を過ごした。（９日〜10日）
●経産省が停電被害対策本部を設置。（13日）
●森田健作千葉県知事が被災地を初めて訪れた。（14日）
●全学連大会が東京・文京区民センターで開かれ、全学連行動隊が参加した。（14日〜15日）
●動労水戸の国分勝之副委員長と書記の西納岳史さんが支援物資を手に現地を訪れ、反対同盟に手渡した。(14日）
●反対同盟と支援連は77回目の周辺一斉情宣を行った。午後から天神峰カフが開かれ、習志野市から４人が駆けつけた。（15日）
●東京・代々木公園で開かれた「さようなら原発集会」に反対同盟の太郎良陽一さん、現闘、全学連行動隊が参加した。（16日）