若狭の原発を考える会 騒音地域などを調査

週刊『三里塚』02頁(1036号02面02)(2020/03/23)


若狭の原発を考える会
 騒音地域などを調査


 3月16日、関西の反原発団体の「若狭の原発を考える会」などから4人が来訪し、現地調査・反対同盟との交流を行いました(写真)。現地調査では、時間をかけて空港拡張計画予定地及び南北の騒音地域を反対同盟の伊藤信晴さんの案内で見て回り、第3滑走路の大きさを実感し、農村・農業がつぶされることへの怒りを共有しました。
 騒音地域では、機能強化策に反対する住民の方から、騒音の実態や自宅からの第3滑走路の距離など説明を受けました。毎晩行っている夜間飛行の騒音チェックのノートを開き、「騒音調査のため、寝るのは毎晩2時だよ」と怒りを語る熱心さに、驚嘆の声が上がりました。

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