三芝百景 三里塚現地日誌 2021 2月2日(火)〜2月15日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1058号02面07)(2021/02/22)


三芝百景 三里塚現地日誌 2021
 2月2日(火)〜2月15日(月)


●香港発成田行きの日本貨物航空258便・B747-8F型機の到着後点検で、胴体尾部に幅約90㌢、長さ約3㍍のこすったような痕跡が見つかった問題で、国交省運輸安全委員会は当初「重大インシデント」としたが、その後、損傷の程度が大きいことから「航空機事故」に認定した。(2日)
●国際航空運送協会(IATA)は、今年の航空需要の見通しを、昨年11月の発表では50%増としていたが、この見通しを維持しながらも、変異ウイルスの流行によっては13%まで落ち込む可能性があると発表した。「リスクは高まっている」としている。(3日)
●NAAがまとめた1月1日〜23日までの国際線旅客数は96%減の4万500人、国際線発着回数は77.6%減の2680回となった。国内線の発着回数は60.8%減1353回だった。(3日)
●日本郵船は2020年4〜12月決算を発表した。日本貨物航空による航空部門は経常損益が246億円の黒字だった。(3日)
●全日空は、今年度の貨物事業計画を発表した。貨物機を成田空港に集約して機材の効率的な運用を図り、アジアと欧米の需要を取り込む事で収益性を向上させるとしている。(5日)
●全日空は、2月10日〜28日の国内線の追加減便を発表した。成田空港に関係する路線は伊丹線、中部線、札幌線、仙台線、新潟線、沖縄線の6路線が引き続き全て欠航となる。(5日)
●日本航空は3月1日〜11日の国内線追加減便計画を発表した。成田=大阪線と成田=中部線は0.5往復に減便し、成田=札幌線と成田=福岡線は運休となる。(10日)
●千葉県は、2019年度の「成田国際空港周辺航空機騒音測定結果」を公表した。環境基準の達成率は前年度よりも1ポイント増えたが、64%にとどまった。(10日)
●東京・杉並の荻窪タウンセブンで開かれた洞口朋子杉並区議の新春区政報告会に反対同盟・市東孝雄さんがビデオメッセージを寄せた。(11日)
●反対同盟決戦本部と支援連は全国の支援団体に最高裁決戦勝利に向けた新リーフ、署名用紙を発送した。(10日)
●2・14国鉄集会に反対同盟の伊藤信晴さんと現闘が参加した。(14日)
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