三芝百景 三里塚現地日誌 2021 7月20日(火)〜8月9日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1069号02面05)(2021/08/09)


三芝百景 三里塚現地日誌 2021
 7月20日(火)〜8月9日(月)


●再開した「ZIPAIR Tokyo」の成田=ホノルル線の初便搭乗客は過去最高の48人、搭乗率は16.6%だった。(21日)
●政府観光局は「6月訪日外客数」を発表。4カ月ぶりに1万人を割り込み、前々年同月比(以下同じ)99.7%減の9300人。出国日本人数は98.0%減の3万700人だった。(21日)
●東京五輪反対の渋谷デモに婦人行動隊の宮本麻子さん、現闘、行動隊が参加した。(23日)
●全学連が現地調査を行い、翌日萩原さん宅に援農に入った。(24〜25日)
●12月に行われる芝山町の町長選挙で現職の相川勝重は後援会総会で出馬しないことを明らかにした。同日に出馬を表明した現町議の「麻生孝之氏を推薦したい」と述べた。(24日)
●田村明比古NAA社長は記者会見で、「バブル」について「守られない事例もあった」と認めた。また、「2021年上期(1〜6月)の国際線旅客数は前年同月比89%減の68万6237人で、開港年の1978年5月20日〜6月30日よりも少なかった」「国内線旅客数は105万988人となったが、これは本邦LCCが成田に未就航だった2011年上期と同じ水準。成田で国内線が本格開始する以前の需要にとどまった」と述べた。(29日)
●NAAは「6月の空港運用状況」を発表した。旅客数は前年同月比で発着回数が約40%増、旅客数が約2倍。前々年同月比(以下同じ)では、総発着回数は56%減の9610便、このうち国際線発着回数は53%減で、旅客便は76%減と3分の1。貨物便は105%増と6月としては過去最高。国内線は66%減。総旅客数は92%減の14万2259人となり、このうち国際線では95%減で、日本人は97%減、外国人も97%減。一方、国内線では74%減。国際総貨物量は21%増と6月としての過去最多だった。(29日)
●富里市が空港機能拡張を見据え40年ぶりに市街区域内の用途地域を変更した。(30日)
●千葉県に3度目の緊急事態宣言。(2日)
●国交省は空港の脱炭素化を進める成田を含む21の重点調査空港を選んだ。各空港は11月までに調査結果を報告。(2日)
●広島闘争に現闘が参加した。(8月5日〜6日)
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