団結街道

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週刊『三里塚』02頁(1078号01面03)(2022/01/01)


団結街道


 「私と妻の昭恵が事件に関係していたとなれば間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」▼森友疑獄に伴う公文書改ざん事件は安倍の国会での嘘が発端だ。その嘘を隠すために自殺に追い込まれた近畿財務局職員の赤木俊夫さん。お連れ合いの雅子さんが国を訴えた裁判で、国は突如賠償金全額を支払うとして裁判を打ち切った。「認諾(にんだく)」という歴史上4回しか使われていない手法で▼岸田首相は、「報告を受けた」などと人ごとのように国会で語っているがまったくの嘘だ。行政訴訟なので被告の最高責任者は行政の長である岸田本人だ。岸田の決断なしには「認諾」はできない。そもそも国会は証人喚問でなければ嘘をついても責任を問われない(!)というデタラメ極まるおしゃべり小屋なのだが、それにしてもしれっと首相が嘘を言うのは絶対に許せない▼雅子さんは訴訟の目的は、お金目当てではなく、なぜ自殺に追い込まれなければならなかったのかの「原因と経緯」を明らかにすることだと述べてきた。この目的をつぶすため加害者=国が金(税金)さえ払えば、裁判を終わらせ、真相を闇に葬むれるという卑劣な仕打ちが許されていいのか。現在のブルジョア法の限界がここにある▼「認諾によって夫はまた国に殺された」(抗議文)。法の支配を打ち破る力は嘘をつかない人民の実力闘争以外にはない。2022年決戦を爆発させ、安倍・菅・岸田を監獄へ!

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