ピンスポット ミャンマー国軍の虐殺許すな 200人が銀座をデモ 日本政府はODA停止を

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週刊『三里塚』02頁(1081号01面04)(2022/02/14)


ピンスポット
 ミャンマー国軍の虐殺許すな
 200人が銀座をデモ
 日本政府はODA停止を

(写真 ミャンマー連帯デモ【2月1日 東京】)

 ミャンマー国軍のクーデターから1年の2月1日夕刻、ミャンマー連帯行動実行委員会が呼びかけるデモが在日ミャンマー人と日本の労働者・学生200人の参加で闘われた。
 日比谷公園霞門前、マスコミも注目する中、動労千葉の中村仁さん、全学連委員長の赤嶺知晃さんなどがマイクを握り、国軍による1500人超の人民虐殺とそれに加担する日本政府・企業を弾劾し、改憲・戦争阻止、岸田打倒を訴えた。
 横断幕を掲げ力強くデモに出発。国際連帯を誓い、怒りで心を一つにして叫び行進した。外務省前では「国軍の資金源、ODA(政府開発援助)を停止しろ!」と声を高めた。銀座の繁華街にはミャンマー青年の「フリー!フリー!ミャンマー」「フリー!フリー!アウンサンスーチー」のコールが響き渡った。
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