三里塚営農だより 市東さん宅 トラクターで直進

投稿日:

週刊『三里塚』02頁(1081号02面05)(2022/02/14)


三里塚営農だより
 市東さん宅
 トラクターで直進

(写真 南台農地をトラクターで耕す筆者【1月25日】)

 2月は「光の春」と形容されます。気温は低いですが、太陽光は先取り的に強くなっています。「光」の名を持つわが行動隊長とともに「春」に向かって鋭意援農に勤しんでいます。
 市東さん宅でも、白菜や大根が大きく終了し、畑も有機肥料を入れたり、畝(うな)ったりして次なる準備をしています。こうした作業に欠かせないのがトラクターです。運転がそれほど難しいわけではないですが、真っすぐ進むのは意外と難しい。ハンドルを動かさないことが肝要なのですが、ついちょっと修正してみたりしてしまう。そうすると結果はジグザグしたり左右どちらかに傾いた軌跡を描くことになってしまう。遠くを見つめ、最初に決めた角度で一心不乱に進むのがなかなかできない。場数を踏めばいつかブレイクスルーできると信じ日々格闘中です。
このエントリーをはてなブックマークに追加