三里塚営農だより 萩原さん宅 実のあるものが残る

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週刊『三里塚』02頁(1102号02面05)(2022/12/26)


三里塚営農だより
 萩原さん宅
 実のあるものが残る

(写真 落花生の脱穀作業【16日】)


 12月16日と17日の2日間で落花生の脱穀を行いました。品種は半立(はんだち)です。
 落花生は株ごと引っこ抜いて天日乾燥してありました。この畑一面に広げられた落花生を脱穀機の脇に集め、機械に投入していきます。回転する歯で粉砕し、比重の軽い枝葉や根と実入りの悪い莢(さや)は風圧で吹き飛ばされて、実入りの良い莢は下に落ちる仕組みになっています。この作業はとにかくもう粉塵がすごいので、服も体も真っ黒けになりました。
 脱穀作業をしながら、「こんな風に強制執行も粉砕できる機械とかあったらなあ」なんてこと、ちょっと思いました。でもまあ、実のある者がしっかりと残り、そうでない者は吹き飛ばされる機会ではあります。結局はやっぱり、人力で勝負です。体を張った実力闘争こそが、私たちの最強の武器ですよね。

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