全学連三里塚 現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 戦争阻む闘い今こそ 全学連三里塚現地行動隊長 二川 光

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週刊『三里塚』02頁(1116号02面02)(2023/07/24)


全学連三里塚 現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 戦争阻む闘い今こそ
 全学連三里塚現地行動隊長 二川 光

(写真 杉並で反戦反核集会・デモ 7・15反戦反核東京集会・デモが開かれ、洞口朋子杉並区議を先頭に140人で区内をデモした)

 関東では梅雨明けが近いにもかかわらず、35度を超える猛暑が続いています。日中の外気温が暑いので農作業はなかなか大変ですが、全国の消費者に野菜を届けるために、日々がんばっています。三里塚野菜をぜひ、広めてください。
 三里塚現地では、成田空港の更なる機能強化として前年から開始していたB滑走路工事の北側延伸工事が進められ、秋からは第3滑走路建設の準備工事も強行されようとしています。成田市、芝山町はもとより、太平洋・九十九里に面する横芝光町、利根川より北側の茨城県に至る広大な地域を騒音下におく新たな空港建設計画に対し、反対同盟が先頭に立って闘うことで、住民の怒りの声を引き出しています。
 反対同盟ニュース第115号では、「重要土地利用規制法」で民間空港が初めて指定されたことを暴露・弾劾しています。「注視区域」では、住民を日常的な監視下に置き、「機能阻害行為を行う恐れがある」と首相が判断すれば、「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」に処すというのです。
 三里塚闘争のような反戦・反基地運動をつぶすことを容易にするための法律なのです。
 そしてこれは基地はもちろん原発施設も含む法律で、原発反対で闘う人々に対しても向けられています。岸田は福島第一原発事故によって福島県民を含め多くの人びとが被曝したにもかかわらず、この夏にも太平洋への汚染水海洋放出を強行しようとしています。同時に、沖縄・南西諸島のミサイル基地化など、「中国が脅威だから」とあおって軍拡にひた走っています。この状況を覆すための闘いが反戦の実力闘争です。
 G7広島サミット粉砕闘争では全学連を先頭に世界に轟く闘いをやり抜きました。闘争過程での仲間の不当逮捕への怒りをバネにして国家暴力に負けない闘いとして全世界に発信されました。
 汚染水海洋放出を阻止し、原発再稼働を粉砕していく闘いも反戦の実力闘争として貫く中で実現できます。三里塚闘争が培ってきた団結・闘魂に学び、あらゆる現場で原則を貫き、戦争を阻んでいきましょう。
 7・15反戦反核東京集会・デモを引き継ぎ、8・6広島闘争を大成功させ、反対同盟が呼びかける10・8全国総決起集会(成田市赤坂公園)に大結集しましょう。
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