全国労働者集会 ガザ虐殺を直ちにやめろ 2800人が首都を揺るがすデモ

週刊『三里塚』02頁(1124号01面02)(2023/11/27)


全国労働者集会
 ガザ虐殺を直ちにやめろ
 2800人が首都を揺るがすデモ

(写真 昨年を大きく上回る2800人の参加者が日比谷野音を埋め、団結ガンバロー【11月19日】)


 「ガザ大虐殺をやめろ! 労働者の国際連帯で戦争をとめよう!」全国労働者総決起集会が11月19日、東京・日比谷野外音楽堂で開催され、全国から2800人が結集した。東アジアの戦争を阻止する日韓労働者共同声明を高らかに宣言。さらにパレスチナ連帯決議を採択した。主催は関西地区生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動、改憲・戦争阻止!大行進。
 集会の賛同団体である三里塚反対同盟の市東孝雄さん、萩原富夫さん、婦人行動隊の宮本麻子さん、木内敦子さんが参加した。代表して市東さんが連帯あいさつを行った。(別掲)
 集会では、関道利動労千葉委員長の基調報告をはじめガザ虐殺を徹底弾劾しパレスチナ人民と連帯する発言が相次ぎ、イスラエルを擁護し改憲・戦争と労組破壊を推し進める岸田政権を打倒しようと決意を固めた。
 国際連帯の訴えでは、在日パレスチナ人、韓国・民主労総ソウル地域本部、米国際港湾倉庫労組(ILWU)ローカル10の現場組合員、ドイツ鉄道労働者ネットワーク、在日ミャンマー人などが登壇、労働者の国際的団結を熱烈に呼びかけた。
 ガザ大虐殺、ウクライナ戦争、米日による中国侵略戦争の策動―差し迫る世界戦争の危機に対して、戦争を阻止する労働者国際連帯の力を示す国際反戦大集会としてかちとられた。
 団結ガンバローとインターナショナル斉唱。
 集会後、呼びかけ3労組を先頭に銀座デモに出発。3桁を超える飛び入りがあり、多くの在日、滞日外国人と共に「ガザ大虐殺をやめろ!」と訴えた。

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労農連帯強め農地守る
 市東孝雄さんの発言

(写真 連帯あいさつに立った市東さんと三里塚反対同盟)

 イスラエルによるガザへの虐殺を許すことはできません。アメリカはイスラエルを擁護・支援し、兵器産業、軍事産業で生き延びようとしています。岸田政権も43兆円もの軍事予算を組み大軍拡に突き進んでいます。昨年、浜田前防衛大臣は成田空港を名指しし、民間空港の軍事利用を公言しました。
 11月10日から自衛隊は米軍と一緒に岡山、大分などの民間空港を初めて使って戦闘機の着陸訓練を始めています。成田では反対運動の力で空港の軍事使用を阻んでいます。
 この反戦の闘いをつぶすために2月15日の強制執行が行われました。結集されたみなさまには大変お世話になりました。執行された場所はフェンスに囲まれただけで空港会社側は何もしていません。何の緊急性もない、ただこの闘いをつぶすために行われた強制執行だと思います。
 第3滑走路建設、B滑走路の延伸、飛行時間延長などの成田の機能強化も戦争準備のためだと思います。成田空港の拡張に反対する新署名にご協力をお願いいたします。
 うちのおやじたちが57年にわたって貫いてきた軍事空港粉砕、反戦の思いを引きつぎ、農地を守り闘います。
 同盟と「車の両輪」として長く闘ってきた動労千葉、港合同、関西生コン支部、闘う労働組合との労農連帯を強く、市民、学生との団結、国策と対峙する福島、沖縄、三里塚、一つのものとして共に勝利するまで闘いましょう。闘魂ますます盛んなり!

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