三芝百景　三里塚現地日誌　2023
　１１月２１日（火）〜１２月４日（月）

●65歳以降の雇用延長拒否・動労千葉排除をめぐる裁判が千葉地裁で開かれ、関道利委員長らが証言に立った。現闘が傍聴に駆けつけた。（22日＝写真）
●千葉地裁で成田空港周辺５市町の住民による成田夜間飛行差し止め訴訟の初の裁判が開かれた。（28日）
●ＮＡＡが「2023年10月 空港運用状況を発表。国際線の外国人旅客数は156万3438人で過去最高となった。（30日）
●ＮＡＡが23年中間連結決算を発表。純利益が36億円で４期ぶりの黒字。前年同期は185億円の赤字だった。（30日）
●ＮＡＡは９月末時点で週152便の乗り入れ希望のうち週101便にしか対応できなかったと発表。人出不足、機材不足の影響という。（30日）
●格安航空会社「ジェットスター・ジャパン」の労働組合は、未払い賃金の支払いなどを求めて、休日の出勤依頼を拒むストライキに入った。全従業員約１千人のうち、組合員の100人ほどが参加した。労組は８月、争議行為の予告を厚生労働省などにしていた。その後も会社側との交渉を進めていたが、要求が認められなかったとして争議権の行使を決めていた。（12月１日）
●国土交通省が11月29日と30日に行われたアラブ首長国連邦（UAE）と日本との航空当局間協議で、貨物輸送について、現在のUAEと日本の首都圏外空港との輸送に加え、2025年夏季ダイヤ（2025年3月末）から、UAEと成田空港間の貨物便の設定が可能となることで合意と発表。（１日）
●日本航空が来年２月19日から自社のＢ767-300ＥＲ型機を改修した貨物専用機を使って、成田・中部・台北・上海・ソウルを結ぶ貨物専用便の運航を始めると発表した。専用機への改修はすでに始めており、日本航空の貨物専用便の運航は13年ぶり。（１日）
●京成成田駅前で現闘が12・９新宿反戦デモへの参加を呼びかける街宣に立った。（２日）