ピンスポット
　動労千葉新春旗開き盛大に
　労農連帯一層固め
　萩原さんが来賓あいさつ

　動労千葉の団結旗開きが１月６日、ＤＣ会館で開かれた。関道利委員長が年頭あいさつに立ち、「この世界戦争情勢のもとで労組として原則的に闘って組織を拡大し、２０２４年決戦に勝利しよう」と訴えた。
　三里塚芝山連合空港反対同盟の萩原富夫さんは来賓あいさつで、証人調べに突入し大詰めを迎えた耕作権裁判の勝利への全力での取り組みを呼びかけた（写真）。さらに、「軍事空港建設である空港機能強化を粉砕し、動労千葉と共に農民も働く者の権力を打ち立て社会を変える闘いの先頭に立つ」と決意を語った。
　関西生コン支部の武谷新吾副委員長などのあいさつの後、樽酒で鏡開きし、乾杯。闘う仲間たちの発言が続く中、食事・歓談。その後、４年ぶりのビンゴ大会に会場が沸いた。
　動労千葉争議団の中村仁副委員長、各支部代表が闘う決意を表明。渡辺剛史書記長がまとめを提起し、インターナショナルを斉唱。関委員長の音頭で団結ガンバローを三唱した。