三里塚営農だより コシヒカリ上出来 萩原さん宅
週刊『三里塚』02頁(1167号02面05)(2025/09/08)
三里塚営農だより
コシヒカリ上出来
萩原さん宅

(写真 稲を刈り取り結束するバインダー【9月7日】)
夜風が涼しい季節に入りました。8月は雨がほとんど降っていませんでしたが、5日に台風の雨があり畑は一息つきました。
この時期は冬野菜の種をまき発芽させて時間をかけて育てていく大事な時期ですが、気温が高すぎてまき直しになるものが多く、まだまだ大変です。
萩原さん宅では7日にコシヒカリの稲刈りを行いました。刈り取った玄米の状態で30以上の袋を使うくらい十分な手ごたえがありました。田んぼは雨が降っていない影響でひび割れするほど乾燥していて、機械が泥にはまったりということはありませんでした。
コンバイン、ハーヴェスター、バインダーの不調もなく、午後3時に稲刈り作業を終了しました。脱穀した藁(わら)やもみ殻は里芋やさつま芋が越冬できるように使います。今年は人間も不調なく無事終えました。