北総の空の下で 自民党圧勝 「全てが戦争」の高市
週刊『三里塚』02頁(1178号02面07)(2026/02/23)
北総の空の下で
自民党圧勝
「全てが戦争」の高市
成田と私たちの住む香取市は内陸性気候で千葉県の中で一番寒い地域ですが、香取市でマイナス11度の報道には驚きました。今冬は例年を上回る寒さで乾燥も激しくほうれん草とター菜が変色して出荷できなくなるなど産直も苦戦を強いられています。1月は両眼の白内障手術をしたため前後のケアも含め眼科通いに時間を割きました。人工レンズに合わせたメガネを新調して目の心配は解消です。
26年初頭は解散総選挙「自民党圧勝」という「高市劇場」で幕を開けました。半数弱の得票で3分の2議席を取るという小選挙区制のマジックを見せつけられた思いです。自民党選対いわく「ここまでの圧勝を予想できるほどの盛り上がりは感じなかった」のに、前回政治資金問題で自民党を見限った大衆の多くが自民党を選択しました。政情不安と生活の圧迫を肌で感じている人々が 「日本列島を、強く豊かに。」という高市のキャッチコピーにひとまず吸い寄せられた格好です。
強い日本とは、トランプに追随して軍事で侵略に踏み出すということ。豊かな日本とは、赤字国債を際限なく増額して矛盾を先送りすることです。食品の消費税ゼロは実現するのか? それで生活苦と格差の軽減に向かう?? 生活と環境破壊の最たるものは戦争です。自民党に投票した若者で、徴兵制や殺傷兵器使用をリアルに想定した人はどれほどいたでしょう? 戦争ですべてを解消する道を阻むために、三里塚は闘います。
北里一枝