三里塚営農だより 萩原さん宅 冬野菜「とう立ち」
週刊『三里塚』02頁(1179号02面05)(2026/03/09)
三里塚営農だより
萩原さん宅
冬野菜「とう立ち」

(写真 萩原さんがさつま芋出荷準備【2月26日】)
11月から乾燥が続いていましたが、ようやく雨が降って気温が上昇し、白菜の代わりに葉物野菜がドドンとコンテナを埋められるようになりました。
萩原さん宅では横川の畑に玉ねぎの苗が移植されており、寒さをしのぐための不織布をかけていましたがはがして草を取りました。雑草はまだ小さいので夏のように草には負けていません。清水の畑ではそら豆、スナップエンドウの草取りをしました。この時期の急な暑さで冬野菜が「とう立ち」し始めました。「とう立ち」とは温度の上昇によって野菜の体内で栄養を蓄えていたつぼみが登場し、野菜の花が咲く現象のことです。とう立ちした部分を食べる葉物野菜もありますが、根菜はとう立ちが進むと中がスカスカになって出荷できなくなります。畑の季節が春に変わっていると感じています。そして3月のシーズンは根菜や葉物類の種まきシーズンでもあります。畑が忙しくなります。