3・11福島 核武装に向かう高市倒せ 再稼働阻止・全原発廃炉誓う

週刊『三里塚』02頁(1180号01面03)(2026/03/23)


3・11福島
 核武装に向かう高市倒せ
 再稼働阻止・全原発廃炉誓う

(写真 原発再稼動・核武装阻止!トランプ・高市打倒!福島市街地をデモ【3月11日】)

 「原発推進・核武装の高市たおせ!3・11反原発福島行動26」が3月11日、福島市内で開かれ、全国から420人が結集した。反対同盟の伊藤信晴さん、婦人行動隊の宮本麻子さん、木内敦子さんが参加し、伊藤さんが連帯アピールを行った。(別掲)

 東日本大震災・福島第一原発事故から15年。広島に落とされた原爆の168個分のセシウムが大気中にばらまかれ、溶け落ちた約880㌧の核燃料(デブリ)のうち取り出せたのはわずか0・9㌘。12億分の1だ。放射能汚染水の海洋放出に、今なお2万6千人が避難生活...。原発事故は何一つ終わってなどいない。
 原発は核武装の偽装形態だったが、高市は偽装をやめる大転換を決断した。帝国主義を打倒し、戦争と核の時代を終わらせることこそが必要だ。国の棄民政策で被ばくを強制させられた子どもたちを先頭に怒りの炎が赤々と燃え盛っている。青年・女性をはじめとしたこの「福島の怒りを帝国主義とスターリン主義の打倒に向かって解き放つ新たな3・11闘争」(基調報告)がこの日の集会をもって開始された。
 集会後のデモでは、県庁を直撃。福島圧殺の先兵となっている内堀雅雄県知事を徹底弾劾した。

イラン人民は屈しない
 反対同盟事務局員 伊藤信晴さん

 トランプがイランを侵略しました。中国侵略戦争に向けてイランをたたき、中国を孤立化させていくという意図のもとで行われていることを考える時、この戦争は後戻りがない。トランプは絶対やめないと感じております。しかし、イラン人民がトランプに唯々諾々と従うようなことは絶対ない。怒りの深さはすさまじいものがある。トランプが描くような事態には決してならないし、してはならないと思います。
 3・11子ども甲状腺がんの裁判の原告は「人は尊厳を侵された時、怒りが湧くことを知った。命より国、企業の都合が優先される社会で、私たちの存在はなかったことにされていることに気付き、抵抗することを決めた」と言っています。こうした若い人の思いを考えたとき、3・11の怒りの炎を決して消してはならないと思います。
 三里塚においても、市東さんの「農業を続けたい」という気持ちを踏みにじり、「不法耕作者」と言って農地を取ろうとしています。こんな権力犯罪を許すわけにはいきません。
 日米帝の中国侵略戦争は、体制をかけた命がけの戦争です。だからこそ、成田の3本の巨大な滑走路は決定的に必要です。米帝もNSSで日本の空港・港湾が自由に使えることが重要であると言っております。私たちは市東さんの農地決戦を、戦争をさせない闘いとして、3・29を反戦の怒りの爆発の場として作り上げたい。

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