新版・現闘員奮闘中!日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 耕作権控訴審勝利を 芝山集会裏方担い 三里塚現地闘争本部員 平井雅也
新版・現闘員奮闘中!日誌
市東農地決戦の先頭に立つ
耕作権控訴審勝利を
芝山集会裏方担い
三里塚現地闘争本部員 平井雅也

春分を迎えて随分と暖かくなってきましたが、何だか梅雨なみに雨の日が多くなっています。産直の出荷の準備はだいたい出荷日の前日と当日とで行っているところ、雨のためどちらか一日で収穫を済ませることも多くなっています。梅雨の時分もこんな感じです。カラカラの乾燥が続いたり、一転して雨ばっかりって...。ちょうどいい具合にはいかないものですね。
3・29芝山現地闘争に向かっても、定例の支援連街宣は雨に見舞われ、また当日の天気予報は雨マークがついたり消えたりコロコロ変わってヤキモキさせられました。
そうして迎えた3・29当日の朝。幸いにもいいお天気となりました。これなら雨が降ることはまずあるまいと、布団を外に干して、集会準備に出発しました。
デモの際の宣伝カーのドライバーの担当なので、市東さん宅で宣伝カーに乗り換えます。ここで乗せる予定の市東さんは、1時間前から構えて待っていたとか。予定の時間が間違って伝わっていたようで、申し訳ないことをしてしまいました。ムムム、幸先が悪い...。
コンビニで時間調整中の仲間とかを横目に見つつ会場に向かうと、思いがけず渋滞にひっかかりました。どうやら右翼の宣伝カーが会場周辺をぐるぐる回って妨害しているようです。合計で10台あまり。特に会場に最接近する交差点では停止したりしてなかなか動かず、通過してからもまたぐるっと回って戻ってくるという具合のようです。「反対同盟は解散せよ~」とかがなり立てていました。
そこに反対同盟の宣伝カーが現れたので、すれ違う際に車を寄せてきて、何人か降りて来ました。後ろに張り付いていた警察車両から警官がすっ飛んで来て、右翼はすぐに引き下がっていきました。こうした右翼の動きは集会の結集過程だけで終わったようですし、警察と一体で演じられた茶番ですね。予定していたより少し遅れての会場到着となりました。
さっそく会場設営を手伝い、タイムスケジュールがけっこうキツキツなので、準備が終わり次第の開場となりました。今度は受付のほうに回ります。なかなかの結集人数のようで、うれしい悲鳴です。集会が始まってからも、何かと裏方で動いていました。集会の内容よりも進行のほうが気になったりでしたね。デモの準備で会場の外に出ると雨がポツリポツリと来ていて、デモ時点ではどうなるか(干してきた布団もどうなるか)と不安にも。
そうこうしながらも集会の進行は遅れをだいぶん取り戻したようで、集会終了はデモ出発の時刻には間に合いました。
集会参加者は約400人、カンパは約19万円で大成功です。
雨もどうやら大丈夫で、意気軒高とデモ出発です。かつては空港反対運動に身を置いていた石井新二らが土地収用法の事業認定を提言して、国家暴力を振りかざしての軍事空港建設の攻撃が迫ってきている只中において、これを徹底弾劾してふっとばす力強いデモをやりぬくことができました。耕作権裁判の控訴審に向かっての陣形を固める闘いとすることもできたと思います。
勝利感に浸りつつ、帰路に就きました。夕食は、「大成功を祝して」と銘打って少しばかり豪勢に。ちなみに、干していた布団は無事でした。風でふっとんだといったこともなく、良かったです。