2009年3月17日16:44

ワーカーズアクションin岡山、動労西日本のスト受け熱気

 3月15日、岡山市内でワーカーズアクションin岡山をとりくみました。
集会には30人が結集し、前日の動労西日本岡山駅ストライキの熱気のままに、会場の石山公園には30人の仲間が結集しました。全逓労働者による闘いの歌の後、ストにたった動労西日本の青年が発言に立ち、「最長5年で契約社員が使い捨てにされています。駅を動かしているのは労働者です。昨日、岡山駅で初めてストライキに立ちました。さらに第2派のストライキに立ちます。仲間を組織してたたかいます」と決意を明らかにしました。

 自治労の仲間は、「道州制に絶対反対です。今、労働組合の幹部が闘いを弾圧している。自治労連も、清掃の非正規職の解雇に対して、合理化に賛成している」と弾劾しました。全逓OBの仲間は、「労働者の解放のために、職場から団結を」と呼びかけました。
 マスカットユニオンの青年組合員は全員が登壇し、「郵便局前の街宣を毎週やってきました。私たちは団結し闘う組合です」との青年労働者の発言をはじめ、全員が職場での闘いと決意を明らかにしました。さらに、星野さんを救う会・岡山の仲間、ムスリムの仲間の決意に続き、岡大全学連の仲間が、「3・20で全世界の労働者とともに、革命をやろう! 資本主義を終わらせよう!」と訴えました。
 最後に、岡山大学医学部職員組合の仲間が「非常勤職員103名の大量解雇に対して、自分の職場でも年休スト集会を宣言して闘いに立ち上がります。動労千葉の3・17-19ストと団結しよう!」と、まとめと団結ガンバローを行いました。
 デモは、「ゆうメイトの雇い止め・懲戒解雇を撤回せよ!」と岡山中央郵便局前でシュプレヒコールをたたきつけ、解散点のJR西日本岡山支社前では前日の岡山駅ストライキの大勝利の意気も高く、怒りの声をあげました。集会は飛び入り参加者も多数あり、新たに3・20渋谷への参加も決まりました。3・20渋谷へ!

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