金曜行動 被曝労働強制やめろ 安倍への怒りの発言続く

週刊『前進』08頁(2622号05面04)(2014/03/03)


金曜行動 被曝労働強制やめろ
安倍への怒りの発言続く


 2月21日、首相官邸前・国会前で金曜行動が行われた(写真)。前週、14日の行動が大雪で急きょ中止となったため、都心では2週間ぶりの金曜行動だ。
 官邸前で抗議行動が始まった。「原発やめろ!」「再稼働反対!」「子どもを守れ!」。コールにも一層力が入った。発言が始まった。毎回参加している女性は「安倍首相! あなたにとって広島、長崎はなんだったんですか! 福島原発事故はなんだったんですか! 誰だってもはや原発が安全だなんて思わない。あなたが首相では私たちは安心して生活できません。しかし、私たちはあきらめません。命の声で、健やかな未来を取り戻すために、みんなで声を合わせます」と力を込めた。
 横浜から来た男性は「安倍首相! 原発を再稼働しようだとか、『ベース電源』として位置づけるだとかいうのは、原発の恐ろしさを知らない、まともな考えではない。原子力はウランの発掘から廃炉まで、すべてが人権侵害の被曝労働の強制で成り立っているんだ。そんな労働現場に労働者を送ることで『ベース電源』! ふざけるな! われわれは最後まで闘うぞ!」と叫びを上げた。
 続いて年配の女性がマイクを握り、「今週の原子力規制委員会で、委員長の田中俊一の提案で、再稼働の申請から半年が過ぎたのでそろそろ次の段階に進もうという道筋が話されました。2〜3週間のうちに、申請が通りやすい原発を選んで、検査チームの総力で審査するということが話されていました。国は再稼働を進めています。皆さん、反対していきましょう! 頑張りましょう!」と呼びかけると、「そうだ!」の声が上がった。
 安倍政権は25日、原発を「重要なベースロード電源」と位置づけるエネルギー基本計画の政府案を決定した。郡山市総合体育館で行われる3・11反原発福島行動14に結集し、安倍の福島圧殺・帰還強要、原発再稼働攻撃を打ち砕こう。
(H)

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