2025年日誌　７月15日～21日
　イスラエル軍がダマスカス空爆／自公、参院選で過半数割れ

□政府は、省庁横断で外国人政策を担う事務局組織として、内閣官房に「外国人との秩序ある共生社会推進室」を設置した（15日）
□2025年版の防衛白書が公表された（15日）
□米空軍が、沖縄県石垣市北部の伊野田漁港内外で救難訓練を実施。市内の漁港で訓練するのは初めて（15日）
□スパイ行為の疑いで中国当局に拘束されたアステラス製薬社員の60代男性に対し、北京市第２中級人民法院（地裁に相当）は、拘禁刑３年６カ月の実刑判決を言い渡した（16日）
□イスラエル軍はシリアの首都ダマスカス中心部にある暫定政権の軍の本部や、大統領官邸の付近などを空爆した。シリア国営通信によると、市民３人が死亡した（16日）
□滋賀県の湖東記念病院で死亡した患者への殺人罪で服役後、再審無罪が確定した元看護助手の西山美香さんの損害賠償請求訴訟で、大津地裁は、警察の捜査は違法と認め、県に約3100万円の賠償を命じた（17日）
□韓国のイジェミョン政権発足後初の日米韓外務次官級協議が都内で開かれ、日米韓の連携の強化を確認した（18日）
□福井市で1986年に女子中学生を殺害したとして、殺人罪で懲役７年が確定し服役した前川彰司さんの再審で、名古屋高裁金沢支部は、無罪判決を言い渡した（18日）
□第27回参議院選挙が投開票され、自民、公明両党は改選66議席から大幅に減らし、47議席（自民39、公明８）にとどまった。衆院に続き参院でも過半数を下回った（20日）
□イスラエル軍は地上作戦の拡大に向け、ガザ中部デイルアルバラの住民に退避命令（20日）