2025年日誌 8月12日~18日 米ロ、ウクライナ停戦合意できず/イスラエルが大規模入植計画

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週刊『前進』04頁(3410号03面03)(2025/08/25)


2025年日誌 8月12日~18日
 米ロ、ウクライナ停戦合意できず/イスラエルが大規模入植計画


□韓国のソウル中央地裁が、尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領の妻の金建希(キムゴニ)をめぐる不正疑惑について逮捕状を発付し、特別検察官がキムゴニを逮捕(12日)
□ウクライナのゼレンスキー大統領がベルリンを訪れ、米欧各国の首脳らとウクライナ戦争について協議した(13日)
□財務省が、森友学園(大阪市)への国有地売却について1万7987㌻分の関連文書を開示。情報公開に後ろ向きな財務省理財局の対応が明らかになった(13日)
□イスラエルのスモトリッチ財務相が、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸の「E1」地区への大規模な入植計画の推進を発表(14日)
□東京地検特捜部が、自民党の裏金事件をめぐって衆院議員・萩生田光一の秘書・牛久保敏文を略式起訴。東京簡裁が罰金30万円と公民権停止3年間の略式命令を出した(15日)
□トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が、米アラスカ州アンカレッジの米軍基地でウクライナ戦争について会談した。停戦の合意はできず、進展は示せなかった(15日)
□岩屋毅外相がドイツのワーデフール外相と都内で初の日独外相戦略対話を開き、安全保障や経済安保協力の強化で一致した(18日)
□米韓両軍が、朝鮮半島有事を想定した大規模合同軍事演習「ウルチ・フリーダムシールド」を開始した。28日まで(18日)
□米ロ首脳会談を受け、トランプがホワイトハウスでゼレンスキーと会談。米国がウクライナの「安全の保証」を支援すると表明した。その後欧州首脳らも加わり拡大会合も行われた(18日)
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