沖縄から新年の決意 安保・沖縄闘争の爆発へ 改憲・戦争阻止!大行進沖縄

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週刊『前進』08頁(3428号02面01)(2026/01/01)


沖縄から新年の決意
 安保・沖縄闘争の爆発へ
 改憲・戦争阻止!大行進沖縄

(写真 10月25日、那覇市の国際通りをデモ行進。中学生が飛び入り参加)

 革命的激動の2026年が幕を開けた。「中国侵略戦争はすでに始まっている」——日々戦闘機の轟音(ごうおん)が鳴り響く沖縄では、よりリアルな実感だ。オスプレイのような希代の欠陥兵器が、普天間基地に20機も配備されている。兵士の命さえ考慮されない侵略戦争の実態だ。
 昨年11月19日、またも米兵による少女への性暴力と米日政府による隠蔽が発覚した。小泉防衛大臣が先島諸島を「前線視察」し、木原官房長官が辺野古新基地建設を居直り、11月28日には大浦湾での新たな埋め立てを強行した。沖縄の闘いを圧殺するために高市政権は全力を投入している。中国侵略戦争を不可避とする日帝・高市を米帝・トランプともども打倒し、安保粉砕・全基地撤去を闘いとる以外に沖縄の労働者人民の生きる道はない。
 高市の戦争への突進に対する怒りと危機感が充満している沖縄においても、まだまだ闘いは爆発しているとは言い切れない。むしろ辺野古県民行動の動員などが減っている。天皇制と祖国防衛イデオロギーに屈服している「オール沖縄」的あり方が、こうした闘いの阻害物になっている。「辺野古新基地建設阻止」までは言っても、決して全基地撤去・安保粉砕、中国侵略戦争阻止は訴えない。「平和外交」の対置では高市には通用しないことは、共産党・山添拓と小泉防衛大臣の国会論戦で証明された。労働者民衆の反戦闘争の爆発を勝ち取る中にしか、「再びの沖縄戦」を阻止する道はない。
 改憲・戦争阻止!大行進沖縄は2025年に5・15沖縄現地闘争や6月天皇来沖阻止闘争、辺野古現地闘争や数々の闘いを展開し、中国侵略戦争を阻止するために体を張ってきた。その中で、闘いの厳しさと弾圧に耐えきれず革命的女性解放闘争に敵対し、「連帯し、侵略を内乱へ」を観念的小ブル運動にねじ曲げて脱落・逃亡した石田一派を生み出した。しかし、階級闘争は峻厳(しゅんげん)だ。重要なことは、現実を解釈することではなく、労働者階級への無限の信頼を基礎に、実際に帝国主義を打倒し、資本主義の世界を変えることにある。労働者の団結で中国侵略戦争=世界戦争を阻止し、社会をつくり変える壮大な闘いへと踏み込んでいこう。
 26年は、中国侵略戦争の本格化との壮大な激突の決戦になる。大行進沖縄は、極右の高市を打倒するために獅子奮迅の闘いを決意している。排外主義・国益主義・祖国防衛イデオロギーに一ミリでも屈服するわけにはいかない。全国の最先頭で安保・沖縄闘争の爆発をかちとり、中国侵略戦争を阻止する決意だ。「復帰」54年5・15沖縄現地闘争への大結集を訴える。
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