全国水平同盟の新年アピール
全国水平同盟の新年アピール

反戦と狭山闘争の勝利へ
全国水平同盟委員長
久原正子さん
米帝・トランプは1月3日、ベネズエラ侵略戦争を開始しました。この侵略戦争こそ米帝の延命をかけた国家安全保障戦略(NSS)に基づく中国侵略戦争そのものです。ベネズエラの石油資源を強奪し、中国をたたき出し、西半球を米帝の支配下に置こうとする帝国主義強盗戦争です。断じて許せません。
全国水平同盟は2026年、第一に、トランプと高市による中国侵略戦争阻止の反戦闘争の先頭に立って闘います。NSSで中国侵略戦争の最前線に立つことを突きつけられた日帝・高市は、帝国主義としての生き残りをかけて中国侵略戦争に突き進んでいます。「高市打倒!中国侵略戦争阻止」の闘いは、米帝の世界支配と世界戦争を止め、習近平体制を打倒する中国人民の闘いとつながり、世界革命を切り開く闘いです。トランプ打倒の全世界の反戦闘争と連帯し、真っ向から革命を対置して闘おう。この闘いにこそ、社会の閉塞(へいそく)に呻吟(しんぎん)する青年の「希望」があり、獲得の道があります。「連帯し、侵略を内乱へ」の反戦闘争を大爆発させましょう。
第二に、昨年3月11日に逝去された石川一雄さんの権力打倒への燃える遺志を引き継ぎ、切迫する狭山第4次再審棄却策動を打ち破り、狭山闘争の歴史的勝利を切り開きます。
高市は労働者人民の戦争動員のために排外主義・差別主義攻撃を激化させています。東京高裁・家令和典裁判長による、3月18日退官を前にした再審棄却策動こそ高市の中国侵略戦争と一体の攻撃です。狭山闘争は国家権力に対する部落差別糾弾闘争であり、部落解放闘争を日本革命の戦略的課題とする決定的な闘争です。狭山闘争を再審法改正運動や三者協議におとしめてはなりません。
石川一雄さんは、1974年8月の第18回全国青年集会へのメッセージで「日帝・寺尾体制打倒を闘いとらなければ、狭山完全勝利、部落完全解放、プロレタリア人民の解放の道はない」と訴えました。今、この石川さんの遺志に応える闘いは、日帝・高市打倒!家令打倒の闘いです。中国侵略戦争阻止の反戦闘争と一体となった「部落解放・日帝打倒」の巨大な階級決戦として、全国の部落、職場・地域・学園から新たな狭山闘争の大高揚を勝ちとりましょう。狭山再審棄却攻撃を先制的に打ち破る2・13東京高裁包囲デモ&要請行動に総決起しましょう。権力の部落差別犯罪を暴いた万年筆とインクの鑑定を勝ちとりましょう。
第三に、「融和主義粉砕、部落解放!日帝打倒」の革命的部落解放闘争を打ち立てて闘います。全国水平同盟は昨年の第14回大会で女性差別・性暴力と闘う当該女性の皆さんに謝罪し、「差別=分断―再団結」論、女性解放闘争なき部落解放闘争を自己批判しました。私たちは、帝国主義打倒を後景化し「血債の思想」や差別糾弾闘争を否定したこれまでの部落解放闘争を打倒します。改めて差別糾弾闘争の復権をかちとり、革命的女性解放を貫き、狭山闘争を軸に、部落差別の根源である日帝と天皇制を打倒する革命的部落解放闘争を切り開きます。ともに闘おう。