団結ひろば 投稿コーナー
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松山で反戦・反差別のデモ
改憲・戦争阻止!大行進えひめ代表 岡本啓三

改憲・戦争阻止!大行進えひめの呼びかけで1月18日に松山反戦・反差別デモを行い、初参加の5人を含め26人が集まりました。
集会では代表の私から、アメリカの国家安全保障戦略の発動としてのベネズエラ侵略を弾劾し、激しい世界戦争情勢の中、衆議院を解散してさらなる戦争政策を推進しようとする高市と対決して「戦争絶対阻止、トランプ・高市政権打倒」の闘いに立ち上がろうと訴えました。
続いて中村圭司愛媛県職労委員長が「高市は排外主義を利用して戦争に向かっている。労働組合として反戦の先頭に立つ」と決意を表明。自治体の青年労働者は「日米がやろうとしている中国侵略戦争を阻止し、あらゆる差別を許さない闘いをやっていこう」と力強くアピールしました。
アーケード街のデモでは「トランプと高市を倒そう」「差別と排外主義を打ち破ろう」「松山空港を軍事利用するな」などのシュプレヒコールが響きわたりました。途中で若い男性が「プラカードを持ちます」と言ってデモに合流、「FREE PALESTINE」の訴えに外国の方が拳を上げて応えてくれるなどデモ隊と街頭が一体となりました。初参加の労働者も「デモに参加することで傍観者ではなく当事者としての意識が覚醒した」と感想を述べていました。
解散総選挙で国の根幹を大転換しようとする高市の攻撃は当然、労働者階級との激突へ突き進みます。大行進えひめは中国侵略戦争―世界戦争阻止の2026年決戦に全力で決起します。共に闘いましょう。
「民権を以て国権を撃て」
沖縄民権の会事務局 上田 豊

沖縄民権の会(座覇光子代表)から「特集 戦後80年、沖縄はいま 中国侵略戦争阻止を!」と題する冊子「沖縄民権」第6号が昨年12月に発行されました。
本号は昨年の地域での様々な取り組みがこれまでのつながりを一回り強めて、沖縄と反戦平和の闘いの、地道ながらも着実な広がりを実感させるものとなりました。
「存立危機事態宣言は戦争突入の合図だ」(黒島善輝)、「沖縄奪還―安保粉砕、基地撤去を―横須賀から」(大行進神奈川・品川孝司)の2本の投稿を柱に、昨年7月に川崎市内で開催された阿波根昌鴻全国巡回写真展、8月の長野・安曇野での沖縄ハテルマシキナ朗読劇公演参加報告、福島からの報告と続き、三里塚の岸本豊和さんの追悼文、沖縄戦のPTSD問題の論考、映画「宝島」評も加わって、10人の投稿で幅広い内容です。
序に代えて(巻頭言)で座覇さんは、故古波津英興さん(沖縄民権の会・前代表)の「民権を以て国権を撃て」のメッセージを紹介し、「地域や職場、持ち場で実践し、運動と組織を拡大して、帝国主義を打ち倒そう」と訴えています。
本号が安保・沖縄闘争の一助となると信じます。購入申し込み・問い合わせは沖縄民権の会事務局の上田(yutaka.krk@gmail.com)まで。前進社本社でも取り扱います。
強制労働の歴史は消せない
東京 佐々木舜
高市と韓国の李在明(イジェミョン)大統領が1月13日の首脳会談で、山口県宇部市にある海底炭鉱・長生炭鉱で見つかった戦時中の水没事故犠牲者の遺骨について、DNA鑑定を進める方針で合意したことが大々的に報道された。
事故が起きたのは15年戦争さなかの1942年。それまでに1200人を超える朝鮮人が強制連行され強制労働させられた長生炭鉱は「朝鮮炭鉱」と呼ばれていたという。天盤崩落による坑道水没事故の後に会社は坑道をふさぎ、朝鮮人136人を含む労働者183人の遺体は80年以上も海中に放置されてきた。昨年8月に市民団体がダイバーと協力して遺骨を発見したことで、その存在が広く知られるようになった。
言うまでもなく、過酷な強制労働やリンチによって命を奪われた朝鮮人の遺骨は今も日本全国津々浦々に眠る。遺骨となった人々の人生は、朝鮮半島―日本で今を生きる人々とつながっている。その発掘や返還を通して日本帝国主義の侵略と植民地化の歴史を見つめ直す活動も行われている。
一方、これまで一度として責任ある態度を見せず、調査を拒否し、現地視察すら行ってこなかった日本政府が、中国侵略戦争突入下で日米韓軍事同盟のさらなる強化を狙った「歴史問題の管理(!)」のためだけに、数十年にわたって続けられてきた市民運動や犠牲者遺族の闘いに乗っかって「成果」「進展」をアピールする----何という浅はかさ、卑劣さか。深い怒りを覚えずにはいられない。
何より、再び中国侵略戦争に突入しアジア全域を戦火にたたき込もうとしている張本人である日帝がこのようなパフォーマンスをすること自体が許されない。朝鮮人民―在日人民と怒りを共にし、中国侵略戦争阻止―高市打倒の巨大な闘いをつくり出そう。