日帝のイラン侵略参戦許すな 自衛隊の中東派兵絶対阻め 日米侵略戦争同盟粉砕を
日帝のイラン侵略参戦許すな
自衛隊の中東派兵絶対阻め
日米侵略戦争同盟粉砕を
アメリカ帝国主義・イスラエルのイラン侵略戦争は中国侵略戦争―世界戦争の大エスカレーションであり、第3次世界大戦の開始だ。闘うイラン・中東人民、アジア人民と連帯し、日本帝国主義のイラン侵略参戦を絶対に許すな! トランプ・高市の日米首脳会談を徹底弾劾し、日米侵略戦争同盟粉砕、中国侵略戦争阻止へ総決起を! 沖縄・全国で怒りの反基地闘争に立とう。3・20渋谷反戦デモを突破口に、3・29芝山現地闘争、4・4横須賀闘争に立ち上がろう。
人民虐殺に加担する日帝
米帝・イスラエルによって連日強行されているイラン侵略・人民虐殺を断じて許してはならない。イランでは3千人以上が虐殺されている。またイスラエルのレバノン侵攻でも100万人が居住地から追いやられ、900人以上が殺されている。ガザ大虐殺と完全に一体の、民族解放闘争の根絶を狙う帝国主義侵略戦争に他ならない。
帝国主義者やマスコミはイランの反撃に悪罵を投げつけ、「攻撃の応酬」などと米帝の大虐殺を免罪している。ふざけるな! 米帝は巡航ミサイル「トマホーク」による小学校攻撃で女子児童ら175人以上を身元の判別もできないほど残虐に殺害し、インフラ設備やガス田、原発をも攻撃し人民の生活を蹂躙(じゅうりん)している。圧倒的武力で侵略を続ける米帝・イスラエルに対し、被侵略国のイランが、イスラエルや湾岸諸国の米軍基地に反撃し、ホルムズ海峡を封鎖し、石油を武器に抵抗するのは「正当な権利」だ。帝国主義にこれを非難する資格は一切ない。
イラン人民は1979年にイラン革命をかちとり、米帝の反革命干渉戦争であるイラン・イラク戦争にも勝ち抜き、イスラエルを先兵とした米帝の中東支配に対し、パレスチナ人民や中東人民とともに不屈に闘い抜いてきた。イラン革命は反動的イスラム勢力によって簒奪(さんだつ)されたが、今回のイランの徹底抗戦の根底には、米帝・イスラエルに対するイラン人民の根源的な怒りと不屈の民族解放闘争が息づいている。親米かいらい政権を成立させることなど不可能であり、米帝トランプの「早期終結」などという願望は打ち砕かれているのだ。
米帝は中国侵略戦争―世界戦争として開始したこのイラン侵略戦争から撤退することなどできず、ますます凶暴化するしかない。米帝はホルムズ海峡近辺で5千ポンド級の地中貫通弾の使用を開始した。原油輸出の9割が集中するカーグ(ハールク)島を攻撃し、地上戦をも狙い、米海軍佐世保基地配備の強襲揚陸艦トリポリとその所属の約2500人、在沖海兵隊の第31海兵遠征部隊(31MEU)約2500人を中東に派遣した。2004年に31MEUはイラク・ファルージャ大虐殺を行った部隊だ。街を完全に封鎖・包囲し掃討作戦を展開した。この31MEUが、今度は強襲揚陸艦トリポリに乗り込み、イラン人民を虐殺していこうとしているのだ。
すでに米海軍横須賀基地からイージス艦ミリアスが中東に派遣され、トマホークでイラン人民を虐殺している。まさに日本がイラン侵略戦争の拠点となっている。イラン革命防衛隊の元司令官が「もし、日本にある米軍基地がイランへの攻撃に使われたら日本も攻撃対象になる」(3月15日)と語るのも当然だ。日米同盟で米帝・トランプを全面的に支える日帝は、イラン侵略戦争の当事者そのものだ。日帝・高市はトランプと共にイランを非難している。米帝の一方的な侵略と虐殺に対し、何が「法的評価は差し控える」だ! トランプと会談し、日米同盟を内外に誇示し、国益のために米帝のイラン侵略を擁護する日帝・高市をイラン・中東人民への血債にかけて打倒しよう。自衛隊のホルムズ海峡派兵を許すな! 日米侵略戦争同盟を粉砕し、日帝のイラン侵略戦争参戦を絶対に阻止しよう!
米帝に屈服する中国スタ
米帝のイラン侵略戦争は、中南米に続き、イラン・中東から中国をたたき出すことを目的としているが、その質・規模ともにけた違いなものだ。米帝が「枢軸国」と名指しで非難する中国・ロシア・イラン・北朝鮮の一角に攻撃をしかけたのだ。中国侵略戦争―世界戦争は新たな局面に入った。米帝は欧州帝国主義や日帝との争闘戦も激化させながら、第3次世界大戦に突入したのだ。
米帝のイラン侵略の目的は中東支配であると同時に、石油の大半を中東・イランに頼る中国の弱体化にあり、まさに中国侵略戦争の一環として進められている。中国は、兵器の共同開発や、通信インフラやデジタル監視システムの供給による治安弾圧体制強化でもイランを支えてきた。また米帝にとって容認しがたいのは、中国がサウジアラビアを含め中東全体に経済的政治的影響力を強め、石油取引における「人民元決済」を拡大し、「石油ドル体制」を揺るがしていることだ。米帝はこの中国スターリン主義を打倒する侵略戦争を完遂するためにこそ、イラン侵略戦争に踏み切った。
これに対する中国スターリン主義の反革命的対応も許せない。国連安全保障理事会は3月11日、米帝・イスラエルを擁護しイランを非難する決議案を採択した。ロシアと中国は棄権したが拒否権を発動しなかった。事実上の容認だ。中国は、これまでイスラエルとの関係を継続しガザ人民を見殺しにしてきたが、イラン人民も見捨てたのだ。
さらに5〜12日に開催された全国人民代表大会(全人代)では、李強首相が「覇権主義やパワーポリティクスに反対し、あらゆる形態の一国主義、保護主義に反対する」という一文さえ、トランプを刺激するとして読み飛ばした。帝国主義を打倒するのではなく、米帝の中国侵略戦争のエスカレーションに戦々恐々として、体制延命のために帝国主義との「平和共存」路線を必死に維持しようとしている。世界革命を裏切ったスターリン主義の本質がここに表れている。帝国主義の中国侵略戦争―世界戦争の「共犯者」だ。
求められているのは、闘うイラン・中東人民の民族解放闘争と結合し、反帝国主義・反スターリン主義世界革命の展望を切り開くことだ。その一環として、闘う中国・アジア人民と連帯し、日帝の中国侵略戦争を内乱に転化する闘いを今こそ全力で推し進めよう!
革命的大衆行動の爆発を
3月19日の日米首脳会談は中国侵略戦争―世界戦争の決定的エスカレーションである。トランプは日帝にイラン侵略戦争参戦を突きつけるとともに、軍事費の国内総生産(GDP)比5%化と安保3文書の前倒し改定、核持ち込み、武器輸出全面解禁などを迫り、日帝・高市はこの米帝の要求をもテコに一気に敗戦帝国主義から脱却しようとしている。中国本土を攻撃できる長射程ミサイルの健軍・富士への配備をはじめ沖縄―九州―日本全土の中国侵略戦争への出撃拠点化を粉砕しなければならない。
自民党・高市は13日、過去最大の軍事費を含む史上最大の122兆円もの来年度予算の衆院通過を強行し、戦時独裁構築にひた走っている。しかし石油価格高騰が、「物価対策」を柱に据えて総選挙に「圧勝」した高市を締め上げている。「賃上げ」もイラン侵略戦争による石油価格高騰・インフレ加速でたちまち吹き飛ぶ。労働者人民の生活困窮は我慢の限界だ!
日帝は石油の9割を中東に依存し、中東人民の生き血をすすって自らの支配を維持・拡大してきた。イラン・中東人民を犠牲にし、労働者階級人民を戦争と物価高・生活困窮にたたき込む帝国主義の打倒へ総決起する時だ。
革共同は第10回大会を開催し、革命的女性解放闘争を推進力に、「反帝反スタ世界革命」「連帯し、侵略を内乱へ」の路線で全面的一致をかちとり、3・20闘争を突破口とした実践に直ちに突き進んでいる。動労千葉は反戦声明を発出し、反戦春闘ストに決起している。全国でこれに続こう。3・29芝山現地闘争、4・4横須賀闘争をはじめ3~4月、青年・女性・学生を先頭にイラン侵略戦争―中国侵略戦争阻止の反戦闘争の大爆発へ総決起しよう!