イランへの出撃絶対許すな 4・4横須賀反戦反基地デモへ

週刊『前進』04頁(3439号04面01)(2026/03/23)


イランへの出撃絶対許すな
 4・4横須賀反戦反基地デモへ


 米帝のイラン侵略戦争とイラン人民虐殺の出撃拠点・米海軍横須賀基地へ煮えたぎる怒りをたたきつける時だ。米海軍横須賀基地から出撃した米イージス艦「ミリアス」「ジョン・フィン」が米帝の先制攻撃に参加し、巡航ミサイル「トマホーク」をイラン人民の頭上に撃ち込んでいる。女子児童ら少なくとも175人を爆死させた女子小学校への爆撃も「ミリアス」が強行した可能性が高い。横須賀がイラン侵略戦争の出撃拠点となっている。絶対に許すな!
 さらに米国防総省は、米海軍佐世保基地に配備する強襲揚陸艦「トリポリ」や、沖縄の米海兵隊即応部隊の中東派遣も命じた。イランの原油輸出拠点・カーグ島の占領が狙いだ。「トリポリ」も米海軍第7艦隊に所属し、司令部は横須賀基地に係留されている旗艦「ブルー・リッジ」だ。
 米帝・トランプは16日、日本、中国、韓国を名指しして「喜んで協力すべきだ」と、再度ホルムズ海峡への艦船の派兵を要求した。船舶の護衛だけではなく、機雷除去のための掃海艇派遣を求めている。
 「どのように日本関係船舶や乗員の命を守っていくか。法的観点も含めて総合的に検討を行っている最中だ」(首相・高市)、「(海上警備行動については)発令は制度上は可能だ」(防衛相・小泉)など日帝は前のめりだ。「共同行動を取っている米軍が攻撃を受けた時、日本が何もせずに逃げ帰れば、日米同盟はつぶれる」と衆院選で主張していたのが高市だ。安保法制の初発動=「重要影響事態」の認定による米軍の後方支援や「調査・研究」名目での派兵など、事実上の参戦に向けて日帝は必死だ。
 自衛隊の中東派兵を、イラン人民への血債にかけて阻止しなければならない。大湊(青森)、横須賀(神奈川)、舞鶴(京都)、呉(広島)、佐世保(長崎)を拠点とする全護衛艦を指揮するのが、米海軍横須賀基地に隣接する自衛艦隊司令部だ。
 昨年10月、トランプが「政治的に正しくないこともやる」と横須賀で豪語したことは重大な意味がある。イラン侵略戦争、何よりも中国侵略戦争の最前線司令部・出撃拠点となるのが横須賀だということだ。
 街の雰囲気は一変した。米兵家族も食い入るようにビラを見てイラン侵略戦争反対の訴えにエールを送ってくる。3月21日に予定されていた基地開放イベントは「現在の国際情勢を踏まえ、開催が困難」(米海軍横須賀基地司令部)と中止になった。基地は「親善の証し」でも「観光資源」でもなく、侵略戦争の軍事拠点だ。侵略戦争の拠点を内乱と革命の拠点へ! 4・4横須賀に結集し、実力デモで基地に進撃しよう。
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