星野国賠 虐殺居直る国を弾劾 高裁に申し入れ・デモ

週刊『前進』04頁(3443号04面03)(2026/04/20)


星野国賠
 虐殺居直る国を弾劾
 高裁に申し入れ・デモ

(写真 星野さん虐殺を居直る国を徹底弾劾し東京高裁包囲デモと街頭宣伝、高裁申し入れ行動を闘った【4月9日 千代田区】)

 星野・大坂全国救援会は4月9日、星野国賠控訴審(東京高裁第23民事部・古谷恭一郎裁判長)の結審後に出された、星野さん虐殺を居直る国の準備書面を徹底弾劾する高裁包囲デモと街頭宣伝を闘い、東京高裁に申し入れ行動を行った。
 星野文昭さんは1971年11・14沖縄返還協定批准阻止の渋谷暴動闘争を大坂正明さんらとともに先頭で闘い、「殺人罪」でっち上げで無期懲役刑を受けた。獄中44年、無実を訴え不屈に闘う星野さんを、徳島刑務所はがんを放置して手に負えなくなるまで悪化させ、東日本成人矯正医療センターはでたらめな術後管理で死亡させた。控訴審で国は、一審以来裁判で争われ明らかになってきた事実を一切無視し、星野さん虐殺を居直る許しがたい文言を書き連ね、裁判所に「政治判断」を迫った。獄中者の命と人権を踏みにじることを当然と言わんばかりの腐りきった国の主張こそ、中国侵略戦争に突進する高市政権の本音だ。
 救援会は「医療センターの敷地内に官舎があり、地域の高度な専門病院は15分で搬送できる距離に8カ所以上ある。これで救急搬送できないはずがない。星野さんは殺された」「米帝のイラン侵略戦争を支持する高市政権に裁判所は屈するのか否か、裁判官が問われている」と訴えた。判決期日は6月26日(金)、全国から結集し東京高裁を包囲して闘おう。
このエントリーをはてなブックマークに追加