救援連絡センターが総会 戦争・治安弾圧と対決
週刊『前進』04頁(3443号04面04)(2026/04/20)
救援連絡センターが総会
戦争・治安弾圧と対決
救援連絡センターの第22回定期総会が4月4日、東京・渋谷区の勤労福祉会館で開催された。
足立昌勝代表の「国家情報局創設法案が審議入りした。諜報機関を必要とする国にさせない」とのあいさつで始まり、山中幸男事務局長が1年間の弾圧との闘いを報告し、共同通信編集委員の石井暁さんが「戦争をする情報統制国家へ/安保3文書改定とインテリジェンス機能強化」と題して記念講演を行った。
闘う現場からのアピールでは星野・大坂全国救援会共同代表の星野暁子さんが、「大坂さんが獄中処遇の悪化を『まるで拷問だ』と訴えている。救援センターを挙げて取り組もう」と訴え、特別決議とともに拍手で確認された。迎賓館・横田爆取でっち上げ弾圧元被告の十亀弘史さんと板垣宏さんは、5月23日に満期出獄する須賀武敏さんについて、「弾圧を打ち破り、勝利者として出獄する」と高らかに宣言した。
8・6広島暴処法弾圧被告団の古郡陸さんは「反戦反核闘争をつぶすことはできない」と力強く訴えた。さらに三里塚芝山連合空港反対同盟の伊藤信晴さん、全学連の武田雄飛丸さんらが発言に立った。いずれもイラン侵略戦争を徹底弾劾し、戦争の元凶=帝国主義を倒そうとの熱烈なアピールと、闘えば必ず弾圧は打ち破れるとの提起が参加者を鼓舞激励した。狭山弁護団の山本志都弁護士は再審法攻撃との闘いの重要性を訴え、袴田救援会事務局長の山崎俊樹さんは「国賠訴訟を通じて糾弾したい」と怒りのアピールを行った。
「国会前の巨大な民衆決起への弾圧を許さず、救援連絡センターの歴史的使命を果たそう」とのまとめの提起を受け、総会は高市政権の戦争政策と治安弾圧に抗して闘う活動方針と、三里塚闘争や星野・大坂闘争、爆取弾圧粉砕などの5本の特別決議を採択した。