7月東西女性反戦行動へ 革命の思想と立場取り戻し女性解放闘争の爆発を! 革共同女性解放組織委員会

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週刊『前進』04頁(3452号04面01)(2026/06/22)


7月東西女性反戦行動へ
 革命の思想と立場取り戻し女性解放闘争の爆発を!
 革共同女性解放組織委員会

(写真 東京の3・8国際婦人デーデモ。女性を先頭に反戦をアピール)


 2024年11・25―28関西蜂起から開始された革命的女性解放闘争創成の必死の苦闘・格闘は、帝国主義打倒の「7・7路線」「血債の思想」をよみがえらせ、6・14全国集会と首相官邸・米大使館に迫る実力デモへと結実した。全国の女性・青年・学生たちが先頭で牽引(けんいん)し、機動隊の暴力と体を張って闘いぬいた。次は、7月東西での反戦女性集会・デモだ!

中国侵略戦争を阻止しよう

 5月の米中会談は、中国侵略戦争―世界戦争の一環としてイラン侵略戦争を続けるトランプと、そのトランプを「尊敬する大統領」などと呼び「熱烈歓迎」した中国スターリン主義・習近平が、互いに欺き合いながら台湾、イラン、経済・貿易をめぐって「取引」「駆け引き」を繰り広げる腐り切った姿を全世界の労働者人民の前にさらけ出した。アメリカ、日本の労働者人民が帝国主義体制を打倒し、中国人民がスターリン主義体制を打倒する。こうした世界革命の闘いのみが、今始まっている中国侵略戦争、帝国主義とスターリン主義の世界戦争・核戦争を阻止できる唯一の道だ。われわれは、帝国主義の打倒とともに、革命の名で革命を裏切り圧殺するスターリン主義を打倒する闘いに立ち上がろう! 中国侵略戦争の「前線国家」として立ち現れている日帝の足もとで、中国―アジア人民への血債にかけ、「連帯し、侵略を内乱へ」の闘いを爆発させよう!
 フィリピンやインドネシア、さらにG7サミットをめぐってスイスなど全世界各地で労働者階級の実力闘争が巻き起こっている。何よりも、日本から帝国主義打倒の反戦闘争を巨万の規模で爆発させることが決定的に重要だ。プロレタリア革命・世界革命の思想と立場としての「血債の思想」を打ち立て、革命的女性解放闘争のさらなる飛躍点として、東京・杉並での7・4反戦女性集会・デモ、大阪での7・25関西女性反戦デモに猛然と決起しよう! 革共同女性解放組織委員会は、女性解放の名で女性解放闘争に敵対し、告発に立ち上がった女性同志を絞殺してきたことの痛苦の自己批判と、自己の根底的変革をかけ、革命的女性解放闘争を推進力とする中国侵略戦争阻止の巨大な反戦闘争をつくり出す決意だ。

戦時下の高市政権と対決を

 日帝の中国侵略戦争突入は、女性に対するさらなる差別・抑圧を激化させている。国会では、皇族確保の皇室典範改定が「立法府の総意」で提起され、今国会での成立が狙われている。天皇制を維持することで全勢力が一致している。「男系男子」のおぞましい絶叫も、「女性・女系天皇」の主張も断じて許せない。天皇制こそが侵略・虐殺の元凶であり、日帝支配の根幹であり、女性差別の極みだ。中国侵略戦争突入の国家的統合のために死活的だからこそ、日帝は天皇制を護持し、前面に押し出そうとしている。国旗損壊罪法案も絶対粉砕あるのみだ!
 高市政権を打倒し、改憲・戦争を阻止する闘いは、アジア唯一の帝国主義国家=日本の労働者人民が、被抑圧民族人民の民族解放・革命戦争と連帯し、自らの血を流して帝国主義打倒、プロレタリア独裁樹立に突き進む闘いだ。
 政府・マスコミが大キャンペーンを張る「昭和100年」の歴史の背後には、日帝が踏みにじり虐げてきた数億、数十億のアジア人民の歴史と現実が横たわっている。高市政権はこの歴史を抹殺し、改憲・戦争国家化に突き進んでいる。この攻撃の一切は、帝国主義の「平和」や「秩序」を守るために、日本の労働者人民を屈服させ加担させることを前提としている。高市早苗は「日本の自存自衛のための戦争」「反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもない」と居直り、中学・高校の歴史教科書から「従軍慰安婦」「強制連行」の語を削らせた張本人だ。高市政権を革命的女性解放闘争の力で打倒しよう!
 高市の安保3文書改定や改憲攻撃に対置すべきは、「平和」や「護憲」ではなく、内乱であり革命だ。日帝は、住民の仕事も暮らしも社会保障も医療も根こそぎ削り取り奪い取って、国家の総力を挙げてアメリカ帝国主義とともに中国侵略戦争を本気で始めている。これを止める闘いは、日本に生きるすべての労働者階級人民にとって最も切実かつ重要な問題だ。
 国会の中に戦争を止める力も、社会を変える力もないことは明らかだ。与党も野党も国家主義・国益主義で一致し、資本主義・帝国主義の延命・改良を競い合っているに過ぎない。巨大な反戦デモの爆発、日帝国家権力との非和解的激突の実力決起こそが歴史を動かす!

血債の思想うち立て闘おう

 いま多くの女性が、高市政権の改憲・戦争に怒り、行動に立ち上がっている。戦争と差別を生み出す帝国主義を打倒するまで決してやむことのない積もりに積もった怒りだ。しかしながら、このうねりが国家権力の規制をはね返し、実力で国会前を解放する闘いに発展することを恐れて、「内側」から必死に抑え込んでいるのが日本共産党だ。日本共産党にとって、社会を変える主体はあくまで議員(議会)であり、女性・青年・学生の怒りを選挙の票としか見ていない。
 そして日本共産党は、国家暴力の最大の実体である自衛隊と日米安保を容認する一方、労働者人民の実力闘争にとことん敵対し、米帝・イスラエルに命がけで立ち向かうパレスチナ、レバノン、イラン人民の闘いを「暴力の応酬」などと悪罵を投げつけている。帝国主義の圧倒的軍事力と一方的な侵略・虐殺と対決して、全存在をかけて立ち上がる被抑圧民族に対し、「平和外交をすべき」などと上から目線で説教を垂れる日本共産党こそが、帝国主義の最悪の先兵だ。
 それゆえ日本における反戦闘争の爆発は、「共産主義」の名で革命を投げ捨て、帝国主義のもとでも「平和」が実現可能であるかのように幻想をふりまく日本共産党=スターリン主義反革命の打倒と一体だ。女性は今こそ政治と暴力を奪還し、中国侵略戦争阻止の反戦闘争と革命に敵対する日本共産党を帝国主義もろとも打倒しよう!
 さらに日本共産党は、高市の改憲・大軍拡の攻撃に対し、「憲法9条は最強の盾」「憲法9条制定後、日本は一人の外国人も殺していない。一人の戦死者も出していない」と、戦後の日帝を賛美する宣伝を行っている。これが戦後革命を裏切った日本共産党の姿だ。
 そもそも日本は「平和国家」などでは断じてない。帝国主義の「平和」が中東やアフリカやアジアの人民にどれだけの犠牲を強制してつくられたものなのか! 何よりも日米安保同盟のもとで在日米軍基地が沖縄―全国に置かれ、戦後一貫して帝国主義の侵略戦争を支えてきたのが日本帝国主義だ。帝国主義のもとでの「平和」を守る運動では、戦争を止めることは絶対にできない。戦争を「被害者の側面」から反対するだけにとどまってはならない。
 日本人プロレタリアートは、スターリン主義と社会民主主義のもとで、日帝のアジア侵略を阻止する闘いに勝利しえず、敗北し屈服して何度も日帝の侵略の担い手となることを強制され、アジア人民の虐殺者として登場させられた。その中で女性たちを軍隊慰安婦として性暴力で蹂躙(じゅうりん)した。この敗北と侵略の行き着いた先が沖縄戦であり、広島・長崎の原爆被爆であった。だが日本のプロレタリアート人民は、戦後も社民・共産の既成指導部のもとで、この「負の歴史」を覆すことができず、日帝の延命を許し、帝国主義的民族排外主義のイデオロギーに直接的・間接的に汚染され、侵略史の抹殺や入管体制を許してきた現実がある。この全体をアジア人民に対する「血債」として自覚し、自らの血を流してでも今開始されている中国侵略戦争を阻止しなければならない。
 中国侵略戦争阻止の反戦闘争、帝国主義とスターリン主義打倒の革命に、すべてをかけて決起する中にこそ、帝国主義のもとで生きてきた抑圧民族人民であるわれわれ自身の解放の道もある。決起を開始している膨大な女性の怒りと結びつき、7・4反戦女性集会・デモ(東京・杉並)―7・25関西女性反戦デモの大爆発をかちとろう!
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7・4反戦女性集会・デモin高円寺
 7月4日(土)午後4時リレーアピール 高円寺駅北口広場、5時30分高円寺中央公園からデモ
 呼びかけ 3・8国際婦人デー集会実行委員会

7・25関西女性反戦デモ
 7月25日(土)午後5時集会、5時45分デモ
 扇町公園南西角広場(大阪市北区扇町1―1)
 呼びかけ 関西女性反戦行動実行委員会

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