革命的女性解放闘争の先頭に 東京労組交流センター女性部総会 変革かけ11・1―22へ
週刊『前進』04頁(3464号02面03)(2026/09/21)
革命的女性解放闘争の先頭に
東京労組交流センター女性部総会
変革かけ11・1―22へ

(写真 総会の最後に、今秋決戦を先頭で闘う決意を込めて団結がんばろう【9月13日 東京都内】)
都内で9月13日、東京労組交流センター女性部第32回総会をかちとりました。
冒頭に議長が、小泉進次郎防衛相による「原潜保有検討」発言を弾劾し、今秋決戦に向け総会を成功させようと訴えました。女性部長は「帝国主義打倒を闘える女性部への変革をかけて闘い、転換をかちとってきた」とこの間の闘いを振り返り、率直な議論を呼びかけました。さらに全国労組交流センター女性部が「中国侵略戦争はもう始まり、自衛隊は女性の『登用』=戦争動員も始めている。この時代認識で一致し、自己を変革し、帝国主義打倒・天皇制打倒で闘おう」とあいさつ。東京労組交流センターは、改憲反対の旗を降ろす自治労の歴史的転向を弾劾し「革命的女性解放闘争は労組交流センターの推進軸。女性部と共に闘う」と決意を表明しました。改憲・戦争阻止!大行進呼びかけ人の洞口朋子杉並区議の連帯メッセージが紹介されました。婦人民主クラブ全国協議会は、婦民を変革して11・22反戦闘争、来年の杉並区議選を闘う決意を述べました。
女性部長が議案提起の冒頭で、女性部が女性解放・女性差別と闘うとしながら実際は帝国主義に屈服していたことを自己批判し、運動の根底的変革をかけて革命的女性解放闘争を先頭で闘う決意を述べました。
総括では、特に7・4反戦女性集会において、戦争と差別の元凶=天皇制を、アジア人民への血債にかけて打倒することを鮮明にさせて闘ったことを確認。また、帝国主義への怒りと打倒意思のないこれまでのあり方が、女性差別を告発し糾弾する闘いに敵対していたことを明確にし、この路線を完全に打倒して運動を根本的に変革するとはっきりさせました。
情勢では、始まっている中国侵略戦争を止めるには帝国主義とスターリン主義を打倒する以外にないことを鮮明にさせました。さらに、「女性版骨太方針2026」が掲げる「女性の生涯にわたる健康支援」とは戦争継続のための労働力の確保であり、女性の戦争動員であると徹底批判。26年版防衛白書で、女性自衛官の配置制限が完全撤廃され、女性自衛官が中国侵略戦争下で実戦さながらの訓練を行っていることが明らかになっています。
日本共産党は帝国主義の戦争と搾取の上に立つ「平和」を称賛し、戦争の元凶である天皇制を「なくさない」と宣言しています。帝国主義の侵略戦争と闘う人民の実力闘争を否定し、民族解放戦争を否定する共産党を徹底弾劾しました。
最大の方針は、11・1全国労働者総決起集会を全力で成功させ、さらに11・22中国侵略戦争阻止の大反戦デモの爆発をかちとることです。そして杉並区議選の勝利をかちとる。これらすべてを中国侵略戦争阻止・改憲粉砕・高市打倒への方針として確認しました。
議案提起の後、参加者から積極的な発言が続きました。「侵略国家である自国政府を打倒しよう」「侵略戦争の帰結として原爆投下があった。血債の思想を取り戻したことが大きかった。労働現場で天下国家を語ろう」「血債の思想を取り戻した度合いに応じて闘いが進む」「関東大震災での朝鮮人・中国人虐殺の実態に衝撃を受けた。血債の思想で帝国主義を打倒しよう」「部落差別との闘いで職場を組織している。差別を絶対許さない」など、討論全体が血債の思想に貫かれ、帝国主義・天皇制への怒りに満ちたものとなりました。
全議案を採択し、「杉並区議選絶対勝利に向け闘う決議」を上げました。10・12労働者反戦集会、11・1労働者集会から11・22全国反戦闘争へ、東京女性部は労組交流センターの先頭で闘う決意です。
(東京労組交流センター女性部・樫村美恵子)