6・8国鉄全国集会 1650人結集し大成功 反対同盟 市東さん萩原さんが参加

週刊『三里塚』02頁(0898号02面04)(2014/06/23)


6・8国鉄全国集会
 1650人結集し大成功
 反対同盟 市東さん萩原さんが参加

(写真  6・8国鉄全国集会会場であいさつする右からオムギリョン、市東孝雄、コジョンファンさん。左は星野暁子さん【東京・文京シビックホール】)

 国鉄闘争全国運動主催の6・8全国集会は東京・文京シビックホールに1650人の労農学を結集して感動的な成功を収めた。反対同盟から市東孝雄さん、萩原富夫さんが参加した。集会は、韓国セウォル号事故など犠牲者への黙祷(もくとう)を捧げて始まった。開会あいさつは全国運動呼びかけ人の花輪不二男さん。福島診療所建設委員会の佐藤幸子さんが連帯あいさつに立った。
 それを受けて呼びかけ3労組の代表が発言した。港合同の中村吉政委員長は「4・9政治和解を許さず闘ってきたことが9・25判決を実現した」と述べ、「平和のため、働く者が本当に社会の主人公になるため頑張ろう」と訴えた。関西地区生コン支部の柳充副委員長は、「労働組合が自らの拠点をつくり、ストライキを打ち、階級的労働運動を広めていけば、必ず多くの人から共感を得られる」と強調した。
 動労千葉の田中康宏委員長は、「国鉄闘争全国運動の新しい出発点が今日だ」とし、動労千葉、動労水戸のストを「労働運動に新しい1ページを書き記す闘い」と語り、「日本の労働運動の限界を団結した力でのりこえよう」と呼びかけた。
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんは、「国鉄闘争全国運動は新段階に入った」と訴えた。そして、韓国鉄道労組ソウル地方本部長のオムギリョンさんが「鉄道が民営化されたら安全と生命は守られなくなる」と述べ、セウォル号沈没事故について「船員を非正規職とし安全をないがしろにした資本家と、規制緩和した権力者に根本的な責任がある」と指摘し、満場の拍手をあびた。集会ではこの他、弁護士、動労千葉、動労水戸はじめ全国で闘う国労闘争団、動労総連合などの労働者、青年労働者、学生らが発言し「労働運動の力で新自由主義を打倒そう」と訴えた。最後に「国鉄闘争全国運動の新たなアピール」が確認され、6・8集会は熱気と感動のうちに幕を閉じた。
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