北島さん必勝誓う 都政を革新する会旗開き

週刊『三里塚』02頁(0960号02面04)(2017/01/23)


北島さん必勝誓う
 都政を革新する会旗開き


 1月15日、荻窪タウンセブンで開かれた都政を革新する会団結旗開きに参加しました(写真)。労働者、学生、杉並区民など、100人を超える皆さんとともに新年の決意を新たにしました。
 始めに、都革新事務局長・東京西部ユニオン副委員長の北島邦彦さんが基調報告を行い、夏の都議選に立候補して、小池都政と全面対決することを明らかにしました。共産党までが小池与党に取り込まれる中で、オリンピック返上、豊洲移転反対を鮮明に掲げる新しい労働者の党が求められています。鈴木達夫弁護士、動労千葉の川崎昌浩書記長、杉並区民などが、それぞれの立場から、共に闘う決意を明らかにしました。
 私は決戦本部を立ち上げた三里塚から、市東孝雄さんの『強制執行攻撃に対しては、農民としての意地と誇りをかけて立ち向かいます』というメッセージを携えて参加しました。
 杉並は、立ち上げた時から現在に至るまで30年近く、最大数で産直を支えてくれている地域です。市東さんが1本100円の大根を作り続けるために力を貸して欲しいと訴えました。
 2017年の飛躍と安倍政権打倒を誓う、気概あふれる旗開きでした。

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