大坂さんは無実だ 71年渋谷暴動闘争は正義

週刊『三里塚』02頁(0969号01面04)(2017/06/12)


大坂さんは無実だ
 71年渋谷暴動闘争は正義


 警視庁は6月7日、5月18日に大阪府警が広島市内で不当逮捕した闘う2人の仲間のうちの一人を46年間指名手配攻撃を受けていた大坂正明さんであるとして「殺人罪」で再逮捕した。
 大坂さんに対する71年11・14渋谷暴動闘争(写真)での指名手配攻撃は、無実で獄中42年の星野文昭さんとまったく同じ、国家によるでっち上げだ。物証は何もない。星野さんを有罪とした根拠は、少年らへの拷問的取り調べで強制したウソの供述調書のみだ。それはその後の裁判でひっくり返された。星野さん無実の証拠は、①服の色が違う、②鉄パイプに殴打の痕跡がない、③十字路で「光」を見た、④供述調書は信用できないとした厳島鑑定がある。これらの証拠構造は大坂さんも同じであり、無実を示している。
 渋谷暴動は日本政府の戦争政策と沖縄の永久基地化に反対し、沖縄におけるゼネストと内乱的決起に首都において応える偉大な闘いだった。この闘いを頂点とする70年安保・沖縄闘争の爆発に心底恐怖した国家権力は、階級的報復として星野さんへの無期攻撃、大坂さんへの超長期指名手配攻撃を行った。
 「復帰」から45年の沖縄の現実はどうか。在日米軍基地の7割が集中し、基地あるがゆえの事件事故が繰り返されている。青年の未来が食い物にされ貧困にたたき込まれている。本土--沖縄の分断を打ち破った偉大な闘いの先頭に立った星野さん、大坂さんの正義性は明らかだ。でっち上げ弾圧を粉砕しよう。

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