三芝百景　三里塚現地日誌　2019
　７月30日（火）〜８月19日（月）

●３月27日に横芝光町の水田で発見された航空機の金属製プレート部品について、国土交通省成田空港事務所が同じ機体を運航している32社に問い合わせるも、４カ月たっても名乗り出る航空会社がないとＮＨＫが報じた。（７月31日）
●現闘はＪＲ成田駅前で「前進」街宣を行った。（８月１日）
●11・３労働者集会実行委員会が東京・亀戸文化センターで開かれ、現闘が参加した。（３日）
●陸上自衛隊のオスプレイの木更津駐屯地への暫定配備に関する住民説明会が木更津市の市民会館で開かれ、約260人が参加した。防衛省の担当者は暫定配備の期間について答えず。（３日）
●香港で「逃亡犯条例」改悪案に反対し、呼びかけられたゼネストに航空業界の関係者が参加し、約250便が欠航。（５日）
●国交省は来年夏の東京五輪を口実とした羽田空港の国際便増便のための都心を低空飛行する新ルート導入について、来年３月29日から運用する方針を千葉県内の25市町と県に伝えた。（５日）
●８・５―８・６ヒロシマ闘争に現闘と全学連行動隊が参加した。（５日〜６日）
●来年以降に成田空港乗り入れを表明していた韓国のＬＣＣ３社が日本路線就航を延期する意向であると、ソウル経済新聞が報じた。（６日）
●石井啓一国交相は、羽田新ルートについて「地元の理解が得られた」と強弁し、来年３月29日から運用すると正式発表した。（８日）
●米デルタ航空は成田空港から撤退し、来年３月から羽田空港に日米路線を集約すると正式発表した。（９日）
●星野文昭絵画展が成田市公津の杜コミュニティーセンターのギャラリーで開かれ、209人が訪れた。（９日〜11日）
●成田空港に着陸した米貨物機のポーラエアカーゴ２機でパネルなどの部品の脱落が判明。滑走路を閉鎖し、点検したが見つからず。（14日）
●「改憲発議を阻もう！　労働者市民のつどい」が東京・曳舟文化センターで開かれ。反対同盟の伊藤信晴さん、宮本麻子さん、現闘、全学連行動隊が参加し、９・24請求異議裁判控訴審第１回への結集を呼びかけるビラを配布した。（15日）