全学連三里塚現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 最高裁決戦へ 五輪開催中止せよ 全学連三里塚現地行動隊 二川 光

週刊『三里塚』02頁(1059号02面03)(2021/03/08)


全学連三里塚現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 最高裁決戦へ
 五輪開催中止せよ
 全学連三里塚現地行動隊 二川 光

(写真 管理機でトンネルの土寄せをする行動隊【2月7日】)

 市東さんと萩原さんの畑ではジャガイモの種の植え付け作業が始まり、市東さんの畑ではネギの種まきをしました。今月からはターサイやほうれん草などの葉物に加え切り干し大根が追加されます。
 これから春野菜が出始めます。ぜひコンテナの野菜を楽しみにしていて下さい。
 新型コロナ感染症が世界的に流行して1年が経ちました。NHKの調査によると国内で感染が確認された人は約43万人に上り、亡くなった人は約8000人になります。この状況で菅政権は全国に発した緊急事態宣言を前倒しで解除し、福島第一原発事故の日である3月11日の翌日から聖火リレーをはじめようとしています。
 当初は「復興五輪」と称して、福島第一原発事故は収束したと政府の責任をなかったことにしようとしていましたが、それが「新型コロナに打ち勝った証としての五輪」という形になっていき、まるで戦争中のスローガンのようにエスカレートしています。一方で女性差別発言によって森喜朗が東京五輪組織委員会の会長職辞任に追い込まれ、状況としてはますます「オリンピックは中止だ」という世論の声になっています。
 原発事故をなかったことにし、さらなる感染拡大を広げる東京オリンピックを中止に追い込みましょう。
 この間、大学では昨年から新型コロナによる影響でオンライン授業やサークル等の課外活動禁止によって今年の大学の入学試験すらどうなるかわからない状況でした。その中で全国の闘う学生は2月には例年通り、大学前でビラまきや署名を行い、多くの新入生に訴えることができました。首都圏の学生を中心に各大学で行いましたが、目に見える形での行動は呼びかけている側としても必要だと感じました。
 そして2月28日には東京の杉並と千葉で産直総会が行われ、初めて参加しました。話を聞く中で印象的だったのは実際に消費者が積極的に青空市を行って知り合いに拡大していたり、食べきれない野菜を広めることで三里塚野菜を知ってもらう活動をしているという報告がありました。
 どちらも共通していることは実際に顔を合わせること、交流することは必要だということです。新型コロナウイルスが拡大していますが、三里塚闘争を知ってもらうキッカケに、最高裁にむけた請求異議裁判のパンフレットと署名を是非活用していきましょう。3月28日の芝山現地闘争に集まりましょう。
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