三芝百景 三里塚現地日誌 2021 9月21日(火)〜10月4日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1073号02面06)(2021/10/11)


三芝百景 三里塚現地日誌 2021
 9月21日(火)〜10月4日(月)


●支援連は10・3全国集会の会場周辺とデモコースにビラ入れを行った。(22日)
●成田空港の8月の輸出額は前年同月比3割増の1兆342億円。輸入額も44%増の1兆2884億円で過去最大だったと報じられた。(23日)
●船橋市で開かれた「棘2」上映会に反対同盟の宮本麻子さん、現闘が参加した。(23日)
●動労千葉の定期大会が開かれ、反対同盟の伊藤信晴さんが来賓あいさつを行った。(26日)
●横浜市で開かれた「憲法改悪と戦争への道を阻もう!9・26集会」に現闘が参加した。(26日)
●天神峰カフェが開かれ、南台の看板をリニューアルした。(26日)
●成田空港内で働く従業員の新型コロナウイルス感染者が、8月は過去最高の79人だったと報じられた。(27日)
●支援連は京成成田駅前で街宣を行い10・3集会への結集を呼びかけた。(29日)
●NAAの田村明比古社長は記者会見で、10月分で廃止予定だった昨年3月から行っていた航空会社やターミナル内店舗への空港使用料やテナント料の支払い猶予や減免措置を、来年4月分まで半年間継続すると発表した。2020年4月時点で465店舗あった成田空港内のテナント事業者の内、59店舗が8月25日の時点で撤退。田村は、「コロナの影響は依然として大きく、長期化している。ワクチン接種が進んでいるが、変異株の蔓延などにより各国で入国制限が続く。回復には相当時間がかかると思われる。航空会社やテナントは非常に厳しい状況が続いている。事業継続のため、キャッシュフローを中心とした支援を継続する」と述べた。追加支援額は約239億円となり、累計で約990億円になる見込み。(30日)
●NAAは8月の空港運用状況を発表した。国際線旅客数は2019年度同期比で94%減、発着回数は72%減、出国旅客数は95・6%減。(30日)
●ANAが賃金体系を見直し、パイロットの「乗務手当」の減額、全社員の賃金に成果主義を導入すると労組に申し入れたと報じられた。(1日)
●反対同盟の主催する全国集会が成田市栗山公園で開かれ、全国から490人が集まった。(3日)
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