全学連三里塚 現地行動隊日誌市東農地決戦の先頭に立つ改憲の岸田を倒せ戦争動員許さない全学連三里塚現地行動隊長 二川 光

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週刊『三里塚』02頁(1082号02面02)(2022/02/28)


全学連三里塚 現地行動隊日誌
市東農地決戦の先頭に立つ
改憲の岸田を倒せ
戦争動員許さない
全学連三里塚現地行動隊長 二川 光

(写真 自衛隊沖縄地方協力本部前で緊急抗議【10日】)

 日中の暖かさに春の兆しを感じるこの頃です。雨による寒さはありますが、晴れれば気温も以前より高くなっていると思います。春野菜の準備や葉物野菜の収穫など、季節の変わり目は段々と忙しくなってきます。是非、三里塚の野菜を食べて免疫力を付けましょう。
 ロシアとウクライナでの軍事的衝突・戦争の勃発が間近に迫っています。この状況は日本でも同じです。岸田政権は経済安全保障戦略という形で戦争にむけた動きを進めています。そこでは経済安全保障を「わが国の独立と生存及び繁栄を経済面から確保すること」と定義づけています。この中で出されている「提言」では、基幹インフラである電力や航空、通信会社に対して政府の関与を強めるといった内容や、大学や教育機関での軍事に応用可能な基礎科学や技術開発を支援といった中身が書かれています。結果的に歯止めが効かず軍事研究への総動員体制が起きる危険性があります。
 これはあらゆる職場や大学での戦争動員を具体的に実行することを目的としています。それは改憲策動と一体で進んでいます。憲法審査会を毎週開催することが与野党で合意され、自民党本部と全都道府県連に「憲法改正実現本部」が設置され、5月連休前までに全県で「憲法改正集会」が開かれようとしています。侵略戦争のための戦争動員と改憲攻撃に絶対反対で闘い抜き、岸田政権を労働者や学生の力で打倒しましょう。
 三里塚現地では成田空港会社や国土交通省が成田空港を新たに拡張しようと画策しています。これは戦争に向けた動きだと思います。今秋から東関道の切り回し工事を開始し、B滑走路の北側延伸につなげ、23年度には第3滑走路建設工事着工などを強行しようとしています。それは周辺住民を排除して土地を奪うこと、農地を奪うことを意味します。
 岸田政権下での空港拡張は軍事のために民間空港を活用し、戦争に反対する住民や農民を弾圧するための準備段階です。
 今こそ三里塚の「空港絶対反対・農地死守」を貫き、沖縄の軍事基地化に反対する学生や労働者と共に「成田軍事空港粉砕」の闘いとして戦争を阻止していきましょう。
 また自民党政権は原発事故によって福島の人々が被曝しているにもかかわらず、内部被曝の事実を無視し、東京オリンピックを強行しましたが、私たちは昨年の7月23日での五輪開会式粉砕闘争に見られる実力闘争によって菅政権を打倒しました。ぜひ、実力闘争の根拠地である三里塚現地に多くの学生や青年労働者が訪れ、五輪開会式粉砕闘争を超える反戦闘争を実現していく糧としてほしいです。
 3月8日の団結街道裁判、3月14日の新やぐら裁判、3月27日の芝山現地闘争に駆けつけよう。
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